秘密のケンミンSHOWの高知県民2009年08月06日

いつものお客
 本日放送の(もしかして都会の一週間遅れ?)「秘密のケンミンSHOW」で高知県が紹介されていました。
高知県民は・・・

・お客をもてなすのが好きで何かと飲み会が出来る理由を探している。
→ 本当です。誰かの誕生日だと言っては飲み、何かが獲れたと言っては飲み、お疲れ-といっては飲み、木曜日だから(別に何曜日でもいい)といっては飲み、暑いからといっては・・・等々、飲み会の口実を挙げたらきりがない。ちなみに高知では宴会のことを「お客」といいます。

・開けっぴろげでフレンドリー。
→ 本当です。初対面なのに「え~、そんなことまで話してくれるんですか~」というようなことまで平気で話してくれます。ぷらぷらしてる旅の若者を連れ帰って飯を食わせ、泊めてくれたりします。で、たまにものを盗られたりします。でも懲りずにまた同じことを繰り返したりします。

皿鉢も献杯も箸拳も全部本当です。あのまんまです。テレビ番組というのは多かれ少なかれ演出のために大げさになるところがあるものですが、こと高知県民に関しては本当です。

四国でよく聞く、四国の県民性を物語る小話があります。

四国の人がもしも一万円もらったらどうするか。
しっかり者の愛媛県民は半分使って半分貯金する。
商売上手な香川県民はそれを元手に商売を始める。
堅実な徳島県民は全額預金する。
高知県民はもらった一万円に自腹で一万円足して飲みに行く。

「徳島県民は一万円をたして二万円貯金する」等、多少の本文異動がありますが、最後のワンフレーズは一致しています。完全に高知が落ちになっていますが、自他共に認めるところなので問題ありません。

・・・・ 高知で暮らしませんか???