水泳英才教育 ― 2009年08月04日

Yさんが水道工事はもうかまんというので、家族で柏島へ泳ぎに行ってきました。途中で車のタイヤが太い釘を拾いパンク寸前になり、スペアタイアに交換して走らねばならなくなるトラブル発生。そのせいで時間制限の通行止めに引っ掛かり(10分だけ通して50分通行止め)、柏島へたどり着けなくなりました。今日は柏島へ行ってはいけないということでしょう。仕方がないので、手前の一切で泳ぐことにしました。海水浴場ではないので、プライベートビーチ(砂浜じゃないけど)状態です。ルリスズメダイ・ソライロスズメダイ・オヤビッチャ・スズメダイ・キュウセン・チョウチョウウオ・・・色とりどりの熱帯魚が群れています。5月にはびったれて海に入ることを拒否した長男も、浮き輪に入れて魚を見せたら大喜び。ほうっておいてもおとなしく浮かんでいるようになりました。次女も浮き輪に入って勝手に泳ぎ回っています。しばらくすると自分でライフジャケットを出してきて装着。こんどはそれでプカプカ浮かんで遊んでいます。夢中になって海中を覗いていて息継ぎを忘れる一幕も。よく見ると、海底のぐり石の周辺には食べられる貝がゴロゴロしています。妻は単なる海水浴から方針転換。潜って貝を採り始めました。それを見ていた小一の長女も、潜って貝を採っています。まだ息継ぎが上手くできない長女ですが、好きこそものの上手なれ、必要は発明の母、みるみる泳ぎが上手くなって、帰る頃には2メートル近い海底の貝も採ってくるようになりました。我が子ながらたいしたものです。教えなくても夢中になった子供というのは勝手に伸びていくものだとつくづく感心しました。次の海水浴が楽しみです。
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