大雨なので2013年10月24日

半年以上アップをサボりました。
こうなると、再開するにも何か理由が無くてはなりません。

4月から割とパソコンとにらめっこすることも多い仕事に就き、帰ってきてからブログをあげるのにパソコンを開く気にならなかったというのが実のところです。今年に入ってからは、ほんまは書くことが山のようにありました。でも、今更ですね。

今日は大雨で、道がふさがると帰れなくなるので早々に帰ってきました。何となく時間があるので、少しだけ今までの事を書こうと思います。

ちなみに今現在、四万十川本流はほとんどの沈下橋が沈んでいることでしょう。今朝の時点で若井の沈下橋は完全水没。上岡もほぼ水没。帰る時分にはこちらも沈んでいました。岩間も佐田も多分もう沈んだでしょう。おそらく今年一番の出水だと思います。被害が出なければいいのですが。


さてさて、みぃ太郎が自転車に乗れたはなしと前後しますが、

我が家の前の梅も満開。
子供たちはいつものように梅の下でごはん。

四万十川はいつものように一面の菜の花に。

こちらは津野町芳生野の早瀬の一本橋。

やがて桜が咲いて

恒例の向かいのNさん家の花見では皆が木に登って花を散らし

そうこうするうちに私は山を越えて窪川に通勤することになりました。毎日四万十川を拝めて幸せであります。

それからは、四万十川桜マラソンの手伝いをしてみたり

梼原千百年物語に行って神楽を見てみたり、
忙しく時は過ぎていきました。

かたや妻と子供たちは町まで約15キロの道のりを歩いてみたりと新たな遊びを覚えました。

もちろんいつも通り近所の皆さんと貝拾いに行ってみたり、

咸陽島にアサリを掘りに行ったり
いつもの狩猟採集生活はしていました。
もちろんその後のあげも。

田圃の準備が始まって

その頃はイタドリのシーズンで

なぜか道ばたでハクビシンが寝てて起きなかったり、

竜串に行ってロッククライミングをしたりと

あ、そうそう、中土佐のかつお祭りにも行きました。
私はところてんの早食いに出場して惨敗。
しばらく(4日くらい)ところてんが嫌いになりました。

とりあえず、何となく春先の出来事でした。

またそのうちパソコン開いたら続きを書きますね。


お魚館2013年10月26日

 今日はよく晴れたので「あたし、どっか行きたい。」と妻が例のごとく言い出し、愛媛県は松野町にあるお魚館へ行くことに。ここへは西土佐の江川崎(例の41度で日本一になったところです)から行くんですが、我が家から西土佐は地図上の直線距離は近いもののちょうど山の向こう側で、50キロあります。ちょっとしたドライブ。途中途中で増水した四万十川本流を見たり、顔を出したばかりの沈下橋を渡ってみたり(妻には「こわい!」と大不評)しながら向かいました。
勝間の沈下橋

岩間の沈下橋

口屋内の沈下橋(補修中で現在人も車も通れません)

途中橘の岩城食堂でお昼を食べて(こんなところでムラの人に会いました。田圃を借りてるTさんと、次女U子の同級生S君のおじいちゃん。すぐそばで工事をしてるんだそうです。狭い町。)、お魚館へ到着。

端から水槽にぺったりくっついて魚を見て、「あ、この魚川で見たことあるっ。」そりゃそうだ、四万十の魚を展示してる水族館だもん。で、アカメさんに対面して(河口でつれた119センチのアカメが寄贈されたそうで、こいつはでかかった。一見の価値有りです。)

子供たちはバックヤード体験ツアー(一人300円)に参加して、カワウソに餌やりさせてもらったり
(こいつがまたじょうずに餌をつかんで食べるのがかわいらしいのなんの)


アマゾンの魚の水槽で餌やりさせてもらったりして大興奮。

さらには、ペンギンのお散歩を見て大喜び。

外で鯉を見て(珍しいか?)


ふれあいコーナーでさんざんウナギやフナを追いかけ回し

金魚に歓声を上げて

それでも飽きたらず広見川で遊び
さらにガラス工房を見学して、夕方暗くなる頃に帰ってきました。
さすがに今日は布団に入るとすぐグーグー。
いい一日だったのではないでしょうか。

お父さんは明日はムラの山の中に散歩道をつくります。
早く寝なくちゃ。

森の散歩道2013年10月28日

今日はムラの皆さんと山に散歩道を造りました。造るといっても、かつて使われていた道が荒れてしまったのを整備してもう一度子供やお年寄りが散歩に使える道にしようという企画です。

鍬や鋤簾で荒れた路面を直したり


道に光が入るように木を切ったり

休憩所用に間伐材で作ったベンチを据えたり

朝8時から午前中いっぱい、約20人の人が協力して、完成しました。

ムラに新しい道が増えました。