四万十川、だいぶ濁りがとれました。2009年08月12日

まだ平水の五割増しです
 大雨から二日、だいぶ水位も落ち着き、濁りもとれました。何より、石の色が違います。きれいに水垢が洗い流されて、石そのものの色です。鮎が岩の周りで早くもひらを打ってます。川の相もだいぶ変わりました。水が落ちついたら最高の川遊びが出来そうです。
 昨日の夕方から何故か左膝が腫れてしまって曲がりません。思い当たることは何もなし。曲がらない足を引きずって盆踊りの練習会場に行くと、皆がワイのワイの寄ってきて、私の膨れあがった膝をつつきます。「こりゃぁ水が溜まったね。私と同じやモン。ほら、見せちゃおか、お灸の痕。」頼みもしないのに自分の膝を見せてくれるIさん(隣のNさんの実の姉さん)や、「この間は足首だったし、今度は股関節やね。」と訳のわかんないことを言う魚屋のTさん(元看護婦。私のスカッシュバレーのチームメイト)、みな好き勝手なことを言います。一致しているのは「整形外科に行って水を抜いてこないかん。」ということです。私本人の感じとしては骨でも筋でもないのですが、「いや~、水が溜まる時はそういうもんよ。」とのこと。都合のいいことにその場に理学療法士(近所のY君)と鍼灸師(盆で里帰りしてきているYさんの長男)がいたので二人に見てもらったところ、二人揃って「膝の皿が浮いてないけん、虫刺されやね。」と、それまで水抜け~と言っていた人たちがみな手のひらを返したように、「やっぱりね。私の腫れ方と違うと思った。」。無責任な人たちです。終いには、「だって虫刺されならなんぼ鈍くても刺された時気づくやろう。」といいます。ごもっとも。言い返せませんでした。何はともあれとりあえず冷やしちょけということで、子供たちに振る舞うかき氷をTさんがもってきてくれて、それで冷やしました。Tさん曰く、「来週からスカッシュやるけん、それまでに治しちょってよ。」はい、なるべく頑張ります。