おでんでん ― 2012年11月17日
朝から激しい風雨で、寒い一日でした。
こんな日の夕食はおでん。
あたたまりますね。
降り込められて、子供たちは一日中、いろんな工作をして過ごしました。鶴を折ったり(折り鶴とオンタメンタがあるって初めて知りました)、絵を書いてみたり。それから、部屋干しのための紐を三つ編みとよつ編みで作ってくれました。助かります。
こんな日の夕食はおでん。
あたたまりますね。
降り込められて、子供たちは一日中、いろんな工作をして過ごしました。鶴を折ったり(折り鶴とオンタメンタがあるって初めて知りました)、絵を書いてみたり。それから、部屋干しのための紐を三つ編みとよつ編みで作ってくれました。助かります。
明日はいい天気。早く麦蒔きをしたいんだけれど。
脱穀狂想曲 ― 2011年10月28日
昨日のこと、耕耘機で下の田圃をたたいていると、大家さんの奧さんがやってきました。
「 もうそろそろお米乾いたがやない? 」
我が家の米は天日干しです。
調べてもらえます?というと、米を前歯で齧って、
「 あ~、こりゃいかん。13.5%やね~。 」
といいます。正確には農協に持っていって水分計で計ってもらうんですが、籾を剝いた時の剥げ具合と、米を噛んだ時の感じでだいたい分かるんだそうです。理想的な水分量は15%。(脱穀前で14.5%)。奧さんのアナログ水分計が正確なら過乾燥です。水分過多も米の品質低下を招きますが、過乾燥もまた然り。しまったと思いました。1年間の苦労が・・・(といってもそれほどは手間かかってませんが)。
慌てて妻が農協に計りに行きました。
結果はぼっちりの14.5%(実はその前に奧さんも計りに行ってくれて、やっぱり14.5%でした)。
ということで急遽今日も休みをもらって脱穀。昼から雨の予報だったので、時間との勝負です。ところが、大家さんのハーベスター(我が家はほとんどの機械を大家さんに借りています)の調子が今ひとつ。結局油を差したり何だりで脱穀開始が11:00。今にも雨が落ちてきそうな空模様です。と、そこへ近所のTさん夫妻が来てくれて手伝ってくれました。大家のYさんも手伝ってくれました。おかげで作業は昼前に終了。お願いしたわけではないんですが、ふらっと来て、手伝ってくれる、そんな人たちの中で暮らしている有り難さをあらためて感じました。
皆さんホントに助かりました。ありがとうございました。
下の写真は脱穀作業終了後のものです。作業中の光景はあまりに忙しくてとても撮れませんでした。それにご覧のように、道路交通法上問題ないとも言えませんしね。

脱穀が終わった藁は、十束ひとまとめにして、先日おばあちゃんと作ったイソで束ねます。

こんなかんじ。

この藁は、あとで明神水産に十束一把150円で持って行ってもらいました。明神さんは藁焼きの鰹のたたきで有名な、佐賀の水産会社です。おまけに鰹のたたき真空パックもくれました。
夜は脱穀のあげ。刺身やもらった鰹のたたきで大宴会。
夜は脱穀のあげ。刺身やもらった鰹のたたきで大宴会。

うどんに

それにやっぱりおにぎりも。

ただ、私はこの後家庭教師があったのでお疲れの一杯はおあずけ。でもいいんです。白飯 丼で三杯もらいましたから。
やっぱりここの米は美味い!
やっぱりここの米は美味い!
愛媛へお出かけ ― 2010年10月10日
今日は家族で愛媛方面へ行くことにしました。特に目的地があった訳ではありませんが、南予レクのどこかで遊べばいいだろうということで、何となく56号線を愛媛方面へ。で、何となく出てきた表示で行ったのがここ。



丘の上にある公園でした。スライダーに乗って遊んだりしました。
今日は天気も良く、海の向こうに九州もはっきり見えました。
今日は天気も良く、海の向こうに九州もはっきり見えました。

ちょっとこの写真じゃ分かりませんね。
ひとしきり遊んだ後は、御荘MIC(御荘の道の駅)でお弁当を買って、西海へ。
ひとしきり遊んだ後は、御荘MIC(御荘の道の駅)でお弁当を買って、西海へ。

こんな海を眺めながら昼ご飯です。イカ釣りしてる人たちが大勢いました。
そこから半島をぐるりとドライブ。
そこから半島をぐるりとドライブ。

石垣で名高い外泊にも行ってきました。
帰りは城辺?一本松?のおっとろしやという直販で刺身(鰹刺身一さく300円・松イカ刺身用4杯200円・鯛のアラ2尾分250円)やミカンを買って、一本松温泉に入って帰ってきました。 おしまい
帰りは城辺?一本松?のおっとろしやという直販で刺身(鰹刺身一さく300円・松イカ刺身用4杯200円・鯛のアラ2尾分250円)やミカンを買って、一本松温泉に入って帰ってきました。 おしまい
子供の夏休み開始~名鹿の浜へ ― 2009年07月18日

今日から長女が夏休みです。いい天気なので泳ぎに行こうということで、名鹿の浜に行きました。ちょうど昼時に掛かったので、先に間崎の田子作(→ http://www4.ocn.ne.jp/~pa95/ )でうどんを食べてから行きました。R321の名鹿方面への交差点にあります。
田子作は地元のおばちゃんたちが運営しているうどん屋で、自家栽培・有機無農薬野菜をふんだんに使ったメニューが人気です。カウンター席が十席程度、小上がりの机が四、五脚というこぢんまりした店ですが、いつも駐車場がいっぱいです。
今日食べたのは、きつねうどん(温)、あおさうどん(温)、吹き寄せうどん大盛りーオクラ・ピーマン・リュウキュウ・モロヘイヤ?等の野菜、山芋すり下ろし・あげ・生卵等の入ったうどん(温)、天ざるうどん(冷)、田舎寿司、おでん(三本)で、しめて3800円程度でした。野菜が売りの店だけあって、野菜が美味かったです。うどんは讃岐うどんに慣れている人には腰が足りないと感じるかもしれませんが、おばちゃんの作る田舎のうどんの味をイメージしてもらえばいいかと思います。民家調の店の雰囲気もいいですし、是非一度いってみてください。予約すれば、自慢の野菜を使った野菜食も食べることが出来ます。
今日の名鹿は、家族連れがポツポツいました。波は穏やかでしたが、浮き輪で波乗りしたり、父(私)を砂に埋めたりして、子供たちは大はしゃぎでした。よかったよかった。
田子作は地元のおばちゃんたちが運営しているうどん屋で、自家栽培・有機無農薬野菜をふんだんに使ったメニューが人気です。カウンター席が十席程度、小上がりの机が四、五脚というこぢんまりした店ですが、いつも駐車場がいっぱいです。
今日食べたのは、きつねうどん(温)、あおさうどん(温)、吹き寄せうどん大盛りーオクラ・ピーマン・リュウキュウ・モロヘイヤ?等の野菜、山芋すり下ろし・あげ・生卵等の入ったうどん(温)、天ざるうどん(冷)、田舎寿司、おでん(三本)で、しめて3800円程度でした。野菜が売りの店だけあって、野菜が美味かったです。うどんは讃岐うどんに慣れている人には腰が足りないと感じるかもしれませんが、おばちゃんの作る田舎のうどんの味をイメージしてもらえばいいかと思います。民家調の店の雰囲気もいいですし、是非一度いってみてください。予約すれば、自慢の野菜を使った野菜食も食べることが出来ます。
今日の名鹿は、家族連れがポツポツいました。波は穏やかでしたが、浮き輪で波乗りしたり、父(私)を砂に埋めたりして、子供たちは大はしゃぎでした。よかったよかった。
四万十の経済事情 ― 2009年07月12日

今日は一日スカッシュバレーの大会に行ってきました。結果は決勝トーナメントには残ったものの、初めて賞品を貰えずに帰ってきました。賞品が発泡酒なだけに残念です。仕方がないので、古津賀のサニーマート(スーパー)で買って帰ることにしました。発泡酒のついでに、黒潮町産朝獲れスベリエビ218円(100グラムだいたい100円)、深浦産朝獲れケンサキイカ(中)三杯298円を買って帰ってきました。いずれももちろん刺身で食べます。帰ってきたらYさんがエビとウナギを上げてきていました。ウナギは3匹いたものの、あまり大きくないので、少し太らせてから食べることにします。エビはとりあえず茹でて冷凍庫行きです。いつも貰うばかりなので、妻が育てた枝豆を少し持って行ってもらいました。と、そこへTさんの奥さんがやってきて、貝を獲ってきて茹でたからと言って持ってきてくれました。貝が大好物の子供たちは大喜びです。二歳になる長男まで、片言で貝、貝とはしゃいでいます。Tさんにもいつもご馳走になるばかりなので、枝豆を持っていってもらいました。この辺の人はあまり枝豆を作っていないので、あげるものが出来たと妻はしてやったり顔です。昨日はあげた枝豆の御礼にと、砂肝とピーマンの炒め物が来ました。してやったりの妻は、次は何を作ろうかとまたまた考えています。
県民所得でいくと、だいたい下から二番目の高知県ですが(さらに幡多地区は高知の中でも下の方)、こんな感じで物々交換や狩猟採集の経済で回っている部分がかなりあって、食べ物は本当に豊かです。明日は何を食べようかな・・・。
名鹿 蛇王神社のお祭りに行ってきました ― 2009年07月04日

今日は名鹿の蛇王神社のお祭りに行ってきました。毎年七月の第一土曜日が祭日です。神事の後、バナナのたたき売り、歌といった芸能の奉納があり、その後もち投げ、中学生以下を対象としたくじ引きなどがありました。くじ引きの景品は、特等が自転車(1台)、一等・CDラジカセ(1台)、2等・扇風機(5台)等々。小さな神社の祭りですが、なかなか賑やかでした。ここの蛇王さんは霊験あらたかで、いろいろ御利益があったことを聞きます。くじ引きでも、結構不思議なことがあって、確か去年は姉弟三人が三台の扇風機をもらっていったと記憶していますし、今年は兄弟で自転車と扇風機が当たっていました。運がそのまま出るような感じがします。
帰りがけにまたサンリバーによってちょっと買い物をしました。スベリエビ400グラムで400円を買って帰宅。焼いたり揚げたりすると旨いエビです。今日はマグロの解体もあったらしく、マグロの切り身が並んでいました。
帰りがけにまたサンリバーによってちょっと買い物をしました。スベリエビ400グラムで400円を買って帰宅。焼いたり揚げたりすると旨いエビです。今日はマグロの解体もあったらしく、マグロの切り身が並んでいました。
四万十の夕食・経済事情 ― 2009年06月25日

前にも少し書きましたが、ここで暮らしていくに当たって、食費はその気になればかなり抑えられます。自前の畑(サイエンジリとかシャエンジリといいます)で出来るものだけでも結構食べられます。季節ごとに採ってきて食べられるものもかなりあります。それに、いろいろなものをもらいます。田舎で暮らしている人には分かると思いますが、みなが同じ時期に同じものを作ります。大量に出来てしまうときも同じで、他の農家へ持っていくわけにもいきません。結果、うちのような農家でない家へ旬の野菜・果物がいろいろな所から来ます。本当に助かります。有り難いです。数えたことはありませんが、均すと二日に一度は何かをもらっているでしょう。その一方で、うちは何もお返しするものがないので困ります。まあ、そんなことを気に掛けるような人たちではないので、あるときにあるものをお返しするように心がけています。
物価については私ではあまり分からないのですが、妻は肉とラーメンが高い(焼きそばは安い)といっています。逆に安いのはやはり魚です。うちは基本的に地物しか買いませんが、今日のメインは黒潮町産朝獲れの甘エビが二百五十円、キビナゴが百円です。甘エビは半分を網焼きに、もう半分をそのまま刺身で食べました。キビナゴも刺身でいけるものですが、同じく網焼きにして、一部大人用に紫蘇で巻いて焼きました。ついでに刺身にするときに剝いた殻で味噌汁の出汁も取りました。他には家で取れたジャガイモを蒸かしたもの、もらったキュウリの塩もみ、家どれのトマト等々です。因みに一昨日のメインはトビウオの塩焼き五匹で百円(旬ものほど脂はのっていないものの美味い!)と採ってきた貝(タカラガイを除く)。昨日の夕食のメインは、鶏肉のチーズ焼き(これはさすがに買ってきた肉。でもたまにつぶしたシャモ肉をみんなで食べる。)と、一昨日産直で三百円で買って塩をしておいたグレ(メジナ)の塩焼きです。関東ではあまり食べない魚ですが、こっちのグレはうまい。旬は寒い時期なので、その頃はもう少し値が張ります。刺身・タタキ、焼き切り(皮にだけ焼き目を入れた刺身)にしたり、ぶつ切りにしてちり鍋にしたりして食べます。魚類図鑑などには磯臭いと書かれていることがしばしばですが、こんな旨い魚を食べなければ損をします。寒い時期に四万十へおいでの際は是非ご賞味を。さて、その味ですが、これも旬ではないものの、子供たち三人が取り合いして食べた(うちの子が殊更に飢えているわけでは決してない)ことでだいたい分かると思います。
魚の話をし出すときりがありません。三月から四月にかけてはブリが豊漁で、80センチくらいのものが一本3500円くらい、今、朝どれの鰹一本が1200円くらいです。普通の魚も安いです。珍しい魚もいろいろあります。一般的に耳慣れない名前ばかりでしょうから一々あげませんが、安くて美味いものが山ほどあります。その中から、誰もが知っているけれど、あまり食べたことのある人はいないものを一つだけ。
切り身になってしまっていますが、写真に写っているこれが、マンボウです。あの、プカプカ波間を漂うイメージがぴったりの、水族館にいたら半分以上の人が「あ、マンボウだ。」と口に出さずにはいられない、マンボウです。これを高知の人は食べます(確か房総や三陸でも食べます)。北杜夫さんが聞いたら怒るかもしれません。味は、刺身でいくとトコロテンみたいな感じです。フライにしたり、すき焼きにしたりして食べるとイカのような感じです。美味いです。安いです。醤油の付け焼きでもいけます。一応調理法を書いておきます。水分が多いので、生のものを買ったら下ごしらえ【軽く湯がいて(塩不要)水分を抜く。】がいります。それから煮るなり焼くなり揚げるなりしてください。湯がきすぎは肉が固くなるのでいけません。あくまで軽く、がポイントです。
物価については私ではあまり分からないのですが、妻は肉とラーメンが高い(焼きそばは安い)といっています。逆に安いのはやはり魚です。うちは基本的に地物しか買いませんが、今日のメインは黒潮町産朝獲れの甘エビが二百五十円、キビナゴが百円です。甘エビは半分を網焼きに、もう半分をそのまま刺身で食べました。キビナゴも刺身でいけるものですが、同じく網焼きにして、一部大人用に紫蘇で巻いて焼きました。ついでに刺身にするときに剝いた殻で味噌汁の出汁も取りました。他には家で取れたジャガイモを蒸かしたもの、もらったキュウリの塩もみ、家どれのトマト等々です。因みに一昨日のメインはトビウオの塩焼き五匹で百円(旬ものほど脂はのっていないものの美味い!)と採ってきた貝(タカラガイを除く)。昨日の夕食のメインは、鶏肉のチーズ焼き(これはさすがに買ってきた肉。でもたまにつぶしたシャモ肉をみんなで食べる。)と、一昨日産直で三百円で買って塩をしておいたグレ(メジナ)の塩焼きです。関東ではあまり食べない魚ですが、こっちのグレはうまい。旬は寒い時期なので、その頃はもう少し値が張ります。刺身・タタキ、焼き切り(皮にだけ焼き目を入れた刺身)にしたり、ぶつ切りにしてちり鍋にしたりして食べます。魚類図鑑などには磯臭いと書かれていることがしばしばですが、こんな旨い魚を食べなければ損をします。寒い時期に四万十へおいでの際は是非ご賞味を。さて、その味ですが、これも旬ではないものの、子供たち三人が取り合いして食べた(うちの子が殊更に飢えているわけでは決してない)ことでだいたい分かると思います。
魚の話をし出すときりがありません。三月から四月にかけてはブリが豊漁で、80センチくらいのものが一本3500円くらい、今、朝どれの鰹一本が1200円くらいです。普通の魚も安いです。珍しい魚もいろいろあります。一般的に耳慣れない名前ばかりでしょうから一々あげませんが、安くて美味いものが山ほどあります。その中から、誰もが知っているけれど、あまり食べたことのある人はいないものを一つだけ。
切り身になってしまっていますが、写真に写っているこれが、マンボウです。あの、プカプカ波間を漂うイメージがぴったりの、水族館にいたら半分以上の人が「あ、マンボウだ。」と口に出さずにはいられない、マンボウです。これを高知の人は食べます(確か房総や三陸でも食べます)。北杜夫さんが聞いたら怒るかもしれません。味は、刺身でいくとトコロテンみたいな感じです。フライにしたり、すき焼きにしたりして食べるとイカのような感じです。美味いです。安いです。醤油の付け焼きでもいけます。一応調理法を書いておきます。水分が多いので、生のものを買ったら下ごしらえ【軽く湯がいて(塩不要)水分を抜く。】がいります。それから煮るなり焼くなり揚げるなりしてください。湯がきすぎは肉が固くなるのでいけません。あくまで軽く、がポイントです。
貝は食いたし命は惜しし ― 2009年06月22日

大潮です。今日は昨日のNさんに負けじと、土佐清水市の下ノ加江の磯(4月12日に行った同じ磯)に貝を捕りに行ってきました。といっても、出るのに手間取って、11時40分の干潮に間に合わず、着いたのは12時25分。時すでに遅しの感が濃厚でした。じわじわと押し寄せる潮の中、平日の昼なので他に誰もいない磯でただ一人、歌を歌いながら貝を捕りました。こんな時に出てくるのは嘘歌ばかりに決まっています。幸先よくアナゴを捕ったまではよかったのですが、その後が続きません。この貝は磯の穴に潜んでいるのですが、その後探った穴という穴には蟹がいて、ハサミを振りかざして反撃してきます。それならニナ(クボガイ)でも拾おうとしても、ほとんど見あたりません。春にはあんなにいたのに・・・。考えてみれば当たり前です。あの時と今とではお日様の光が違います。あんな風に水から上がってゴロゴロしていたら、焼き貝か茹で貝になってしまいます。仕方がないのでもう一度水に入って捕りましたが、穴の中には蟹とウニばかり。たまにいるのはアマガイの仲間(これはたべられるので捕りました)。それから今回いくつか捕れたのがタカラガイの仲間です。名前はよく分かりません。タカラガイの世界はハゼの世界と並んで結構複雑で、タカラガイの仲間だけの本も出ているくらいですから、私ごとき素人ではとてもとても・・・。でも、貝殻だけはよく見る種類だったので、調べてから食べるかどうか決めようということで、いくつか捕って帰ってきました。結局貝だけで晩ご飯のおかずになるほどは捕れなかったので、帰りがけの産直で五匹100円のトビウオと一匹300円のグレ(メジナ)を買って戻りました。
さて、帰ってからが大変です。図鑑で調べてもタカラガイが食べられるのかダメなのか全く書いてありません。貝の調理法を書いた本にもタカラガイなんぞ出ていません。ネットで調べると、食べたという記事はわずかに出てくるものの、それだけに一家の命運を賭けるわけにもいきません(しかも食べたとあるのは別の種類のタカラガイ)。見た目、アワビと変わりません。直勘では食べられると思います。しかし、こういう場合、キノコ採りと同じで疑わしきは食さずが鉄則でしょう。貝には申し訳ないものの、廃棄処分することにしました。タカラガイコレクターに怒られるな、きっと。
さて、帰ってからが大変です。図鑑で調べてもタカラガイが食べられるのかダメなのか全く書いてありません。貝の調理法を書いた本にもタカラガイなんぞ出ていません。ネットで調べると、食べたという記事はわずかに出てくるものの、それだけに一家の命運を賭けるわけにもいきません(しかも食べたとあるのは別の種類のタカラガイ)。見た目、アワビと変わりません。直勘では食べられると思います。しかし、こういう場合、キノコ採りと同じで疑わしきは食さずが鉄則でしょう。貝には申し訳ないものの、廃棄処分することにしました。タカラガイコレクターに怒られるな、きっと。
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