四万十の経済事情2009年07月12日

大好評の枝豆
 今日は一日スカッシュバレーの大会に行ってきました。結果は決勝トーナメントには残ったものの、初めて賞品を貰えずに帰ってきました。賞品が発泡酒なだけに残念です。仕方がないので、古津賀のサニーマート(スーパー)で買って帰ることにしました。発泡酒のついでに、黒潮町産朝獲れスベリエビ218円(100グラムだいたい100円)、深浦産朝獲れケンサキイカ(中)三杯298円を買って帰ってきました。いずれももちろん刺身で食べます。帰ってきたらYさんがエビとウナギを上げてきていました。ウナギは3匹いたものの、あまり大きくないので、少し太らせてから食べることにします。エビはとりあえず茹でて冷凍庫行きです。いつも貰うばかりなので、妻が育てた枝豆を少し持って行ってもらいました。と、そこへTさんの奥さんがやってきて、貝を獲ってきて茹でたからと言って持ってきてくれました。貝が大好物の子供たちは大喜びです。二歳になる長男まで、片言で貝、貝とはしゃいでいます。Tさんにもいつもご馳走になるばかりなので、枝豆を持っていってもらいました。この辺の人はあまり枝豆を作っていないので、あげるものが出来たと妻はしてやったり顔です。昨日はあげた枝豆の御礼にと、砂肝とピーマンの炒め物が来ました。してやったりの妻は、次は何を作ろうかとまたまた考えています。  県民所得でいくと、だいたい下から二番目の高知県ですが(さらに幡多地区は高知の中でも下の方)、こんな感じで物々交換や狩猟採集の経済で回っている部分がかなりあって、食べ物は本当に豊かです。明日は何を食べようかな・・・。