いつもの日曜日2009年07月05日

宴会芸をさせられる長男
 日曜日です。お町へ出て子供の浮き輪やゴーグルを買い、うどんを食べて、食材を買って帰ってきました。
 中村市内には何軒かうどん屋があり、人によってだいたい行くうどん屋が決まっています。駅前の讃岐や(セルフ)が好きという人、得々うどんもチェーン店だけど美味いという人、少し足を伸ばして大方のいろりやまでいく人(この店はかの小泉武夫先生が日本一のうどんと絶賛していたと思います)、いろいろいます。私の場合、駅のそばの目立たないところにあるうどん屋(いつもうどん屋といっているので名前を忘れました。駅を出て北へ徒歩二分くらいの店。)が好きです。土佐人らしい大将で、土曜日などに行くとビールを飲みながらうどんを打っていたりします。店じまいが近づくと酔った勢いもあって、「お客さん、よかったらそば食べん?」とか、「うどんもう少し茹でようか?」といってはご馳走してくれたりします。大将曰く、残すのはもったいないから食べてもらえると有り難い。こっちも食べられるだけ食べて帰ってきます。酔った大将はおもしろいので、子供たちも大喜びです。
 帰ってきて夕飯前の頃、電話が鳴りました。この時間にかかってくる電話の内容はだいたい決まっています。「ご飯作った?夕飯食べに来ん?」です。今日の電話はこのところ宴会続きだったので趣向を変えて、「今日もやるけど、あんまりうるさいと悪いけん、来たや。」隣(といっても約150メートル離れた隣というか向かい)のNさんからです。言っていることはよく分かりませんがとにかく行ってご馳走になってきました。今日も鮎飯あり、鮎の塩焼きあり、イカ飯(これも絶品!)あり、イノシシの焼き肉あり、牛焼き肉あり、川エビの唐揚げあり、鰯の刺身あり、メロン、ブドウ、フルーツゼリー・・・とまだまだありますが、毎度のことながら書ききれません。腹がパンチク(注:パンパンに膨れること)になるまでご馳走になって、鮎飯や焼き肉、鮎の塩焼き、川エビの唐揚げなどのお土産までもらって帰ってきました。いつもいつもすみません。ごっちょぉでした。