イグリ騒動記2009年06月12日

我が家のスイカ
 昨日も書いたように、現在四万十は果物オンパレードです。私は今日ヤマモモを採って帰ってきたのですが、帰ってくると、またイグリ(スモモ)が増えています。妻に聞くと、Aさんが持ってきてくれたとのこと。なんでも、Aさんが我が家の上にあるYさんの家のお墓(うちの前の山には、大家のYさんの家のお墓と、田んぼを借りているYさんの家のお墓が並んでいます)にお参りに来て、お供えとしてYさん(田んぼの方の)の家のイグリをもいできたとのこと。その後、動物が食べに来るといけないからと、お墓から下げてうちにおいていってくれたそうです。ついでに我が家の草ぼうぼうの畑を見て、一時間半ばかり草刈りをしてくれて、「あー、ストレス発散になった。」といって「また刈りに来るね-。」と言って帰って行ったそうです。すみません、気になるほど草ぼうぼうで。おかげで綺麗になりました。しかし何という有り難いストレス発散法なのでしょう。
 さて、それはそれとして、困ったのはイグリです。甘酸っぱくて美味いのですが、日持ちがしません。昨日もらっただけでボウル(大)二つ分あります。まだ枇杷もあります。妻が頭を抱えているところへ長女がAさんの孫娘(三年生)といっしょに帰ってきて、Aさんの家に遊びに行くのに、イグリを持っていくと行って聞きません。別に構わないのですが、YさんのイグリをAさんがもいでうちにくれて、それを娘が持ってAさんのうちに行くとなると、結局誰が誰にくれたイグリになるのでしょうか。よう分からなくなりました。
 まだ続きがあります。その後、イグリの木の持ち主のYさんが高枝切りバサミを持ってやってきて、「これ置いてくけん、イグリ採ったやぁ~。」
と言って帰って行きました。三食イグリになりそうです。くどいようですが、まだ枇杷もヤマモモもあります。そこに何がどうなっているのか、母がスイカを送ってきてくれました。どうやら長女が電話でこっそりおねだりしたらしい。長女め・・・。(追伸 ばあちゃんスイカありがとう。孫一同より)

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