クリスマス狂想曲2010年12月24日

 毎年この季節になると、どこもかしこもクリスマスムード一色になりますね。若いころはその商業主義が嫌で嫌で、クリスマスなんか完全に無視して暮らしてました。今でもそれに変わりはないんですが、そうはいっても子供に不憫な思いをさせたくないということもあって、我が家でもそれなりのクリスマスをします。我ながら丸くなったと思います。私にとってのクリスマスはその程度のものですが、それでも我が子が「サンタクロースなんて本当は・・・」と言い出す日がいつ来るのか怖かったりもします。幸い(?)うちの子たちはサンタさんの存在を固く信じていて、「サンタさん見たら二度と来てくれんなる」という近所のお母さんの言葉も絶対的真実としてクリスマスは早う寝ないかんと口々に言っています。

「サンタさんって絶対おるで。だって、保育園に来てくれるもん。」という次女の作ったクリスマスの飾り。
次女の作品

同じく長男が保育園で作ってきた飾り。
長男の作品

さて、我が家には本物のサンタさんが来てくれるのでプレゼントの心配はしなくていいんですが、それでも子供たちに何をプレゼントしたらいいのかサンタの悩みの種です。特に困るのが次女。「何をお願いするの?」とさりげなく探りを入れようとしても、「言われん。」といって口を割ろうとしません。以前ちょっと、「望遠鏡(次女が望遠鏡と呼んでいるものはゼスチャーからいってどうも双眼鏡らしい)欲しい・・・。」といっていたことを思い出して、サンタさんはそんなものを用意してくれているはずなんですが、今日、次女が保育園で作ってきたものを見ていて、こんなのを発見してしまいました。
えっ・・・
えっ?今さら(そもそも今さらじゃなくても)無理。