柚子騒動2009年11月15日

収穫した柚子
 昨日の夕方、大騒ぎして柚子の収穫をしました。どのみち採るつもりではあったのですが、Yさんが柚子絞り器を借りてきてくれたので収穫せざるをえなくなったからです。柚子の木は高くて、なかなか竿が届きません。下手に触ると鋭い棘にやられます。上ばかり見ていると首が痛くなります。落としても木の途中の棘に刺さって落ちてこなかったりします。妻とあれこれ言いながら収穫していると、そこへYさん登場。いっしょに柚子採りしてくれました。もうこれくらいでええろうというところで集めてみると、コンテナ三つ四つあります。昨日は日代峰で食事の予定だったので(昔から世話になっているおんちゃんおばちゃんが、子供の七五三のお祝いと言いうことでお祝いしてくれた)、柚子絞りを今日に回しました。
 ところが今日は朝から地区のクリーンカンペーン(クリーンキャンペーンの間違いではありません。カンペーンです。)があって、その後小学校の参観に行き、昼からはいつものメンバーでスカッシュバレーの練習とぎっちり予定が詰まっていて、結局柚子を搾り始めたのが4時過ぎ、日も傾きかけた頃でした。これが、簡単に終わると思っていたら大間違い。かなり時間が掛かります。おまけに、今度は絞ったはいいものの、入れ物がありません。仕方がないので保存瓶に入れてみたり、ジップロックに入れて冷凍保存してみたりして、何とか作業を終えました。
 夕食の餃子のタレに柚子を使って食べると、その美味いこと。三杯飯がマッハで胃袋に飛んでいったのでありました(小泉武夫先生風)。
 今、家の周りは柚子の絞りかすで一杯です。おかげで一日中家が柚子のいい香りに包まれています。