好きな幡多弁2009年11月27日

昨日の四万十川
 多分方言辞典には載っていない、でもとても幡多の人らしい表現があります。それは、「わりいことする。」です。意味はほぼそのままですが、幡多の人はこの言葉をこんな風に使います。
「この草は畑にわりいことするけんね。」
「こんなワイヤーらあ落としちょったら、トラクターにわりいことするぞ。」
上はやっかいな草をさしての謂いですが、抜いても埋めても生えてくるような草を指していいます。標準語で言えば、なかなか駆除できない、ぐらいでしょうか。下はワイヤーがトラクターを壊すぞぐらいの意味です。いずれも、昔国語で習ったところの擬人法というやつですかね。何と言うことはないんですが、これをごついオンちゃんらあが使うのが僕は面白いと思います。
 ついでにもう一つ。
「なんちゃぁ。」
これは「なんちゃぁないよ」(訳:そんなの何でもないことだよ。)の省略形で、英語の
「You are weicome.」  「My pleasure.」
に当たります。
「この間はすまざったね。」  「なんちゃぁ。」
こんな感じで使います。