私のバイブル 白土三平 『 野外手帳 』 ― 2009年10月14日

近年、カムイ伝が映画化され、田中優子さん(法政大学でしたっけ?)がカムイ伝をテキストに授業をしたりしと、白土三平さんの再評価が盛んです。カムイ伝もカムイ外伝も、確かに現代人にとっては注釈が必要な劇画かもしれません。いろいろな読み方が出来るテキストだと思います。その、白土さんの著書に、『 野外手帳 』1993年10月・小学館ライブラリーという本があります。すばらしい本です。この本でベニテングダケを食べる所があることを初めて知りました。それも自分の地元だったので二重の驚きです。外遊び、殊に外で何かをとって食べるのが好きな人必読の本です。
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