讃岐うどん → 祖谷温泉2010年08月19日

 昨日の讃岐うどんの続き。
 うどんで腹を満たした後は一路高知へ。と、途中、祖谷(いや)温泉の看板が目に入ってきました。あの、崖の上にしょんべん小僧がいる、ケーブルカーで露天風呂へ行く祖谷温泉です。
 ホテル祖谷温泉へは国道から約16キロ。すれ違いが大変な1,2車線。そういう道に慣れていない県外ナンバー(自分もそうですが)ばかりで、結構時間はかかりました。で、着いたのがここ。
祖谷温泉ホテル
ちょっとした天空の城です。

内風呂で汗を流したら(露天風呂では体は洗えません)、もう一度服を着て(表を普通に通るので服は来て下さい)、早速ケーブルカーで谷底の露天風呂へ。
ケーブルカー内部

切り立った山の谷底へ下りていきます。
ケーブルカー

露天風呂が近付いてきました。
ケーブルカー

到着。
ケーブルカー

さすがに風呂にカメラを持って入るわけにもいかないので、残念ながら写真はありません(ホテルのHPを見て下さい)。替わりに風呂から見える川をどうぞ。
祖谷温泉の下の川
花崗岩系だと思いますが、白い岩が多くて、水がエメラルドグリーンで、きれいです。鮎がひらを打っているのも見えます。

 ここの温泉は四国では珍しい自噴泉(湧出量1500リットル/分)。しかも温度が39℃。源泉掛け流し。泉質は単純硫黄泉。つまり本物の温泉です。温泉教授・松田忠徳さんも、「西日本屈指の秘湯の一軒宿」と絶賛しています。一度行く価値はありますよ。ただ、運転は十分にお気を付けて。

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