四万十 三里に眠る遺跡の話 ― 2010年07月31日
昨日は世話になった三里のおばちゃんの命日だったので、お線香をあげにいってきました。去年と同じく、「おばちゃん、おんちゃんをまだ連れて行かんとってよ」とお願いしてきました。
この三里という集落には未発掘の大遺跡(おんちゃん談)があります。以前、県が試掘をした際、次々出土する遺物に担当者が驚きの声を上げたと言います。縄文から安土桃山、江戸初期までの遺跡が残っているのが分かったんだそうです。特に室町から安土桃山にかけてはすごい。というのも、ここは江戸以前、一大貿易港だったんです。三里は現在、四万十川河口から約7キロの位置にありますが、ここまで船が入っていたんですね。 →つづく
この三里という集落には未発掘の大遺跡(おんちゃん談)があります。以前、県が試掘をした際、次々出土する遺物に担当者が驚きの声を上げたと言います。縄文から安土桃山、江戸初期までの遺跡が残っているのが分かったんだそうです。特に室町から安土桃山にかけてはすごい。というのも、ここは江戸以前、一大貿易港だったんです。三里は現在、四万十川河口から約7キロの位置にありますが、ここまで船が入っていたんですね。 →つづく

川登大橋
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