幼なじみの結婚式2010年11月08日

久しぶりの更新になります。昨日の21時過ぎにもんてきました。
ここからしばらくは幼なじみの結婚式に出て、そこから油を売ってきたことを書きたいと思います。

さて、11月3日の文化の日。昨年の5月にうちに遊びに来てくれた幼なじみのKが、晴れて結婚とあいなりました。いやぁ~目出度い。式に呼んでくれたので、高知龍馬空港10時50分発のANAに乗るべく、早起きして車で空港へ。
朝の四万十川が綺麗でした。
行き

当日は天気も良好。四国の海岸線もよく見えました。
飛行機から
羽田着が昼。広尾のロザンジュイアで15時15分開始の式までしばらく時間もあるので、京急で三田に行き、そこからぷらぷらと歩きました。町並みも随分と変わり、行きつけだった店(あればそこで昼飯にしようと思っていた)がなくなってしまっていたりで、少し寂しい気分を味わいながらの散歩でした。仕方なく古川橋のそばにあるホープ軒(ここもよく行った)でラーメンをすすり、ビールを一杯飲みました。で、とぼとぼ(ふらふら)と式場へ。広尾のあの辺って、それらしい雰囲気の建物がいっぱいあって少し迷いました。早めについて着替えようと思ったのですが、同じことを考えている人が沢山いて、着替え室になかなか入れません。「しばらくこちらでお待ち下さい。」と通された部屋には正装した両家の親族がずらり。そこにTシャツチノパンみたいな格好で飛び込まされたんです。新婦とは小中学校同じクラス(といっても小学校は1学年1クラスしかなかった。ちなみに人数は21人。)で、兄ちゃん姉ちゃん、お父さんお母さんももちろん面識があるんですが、そこはもう何年も会っていない、兄ちゃん姉ちゃんに至っては小学校の時以来なので、誰が誰か、面影があるような気はしますが確信が持てません。高知ではないので「今日は皆さん、結婚式みたいな格好してどうしたがですか?」とかなんとか軽口のひとつもたたけなかった自分が情けない。

着替えも終わり、他の幼なじみとも顔を合わせ、教会での結婚式へ。バージンロードを進む新婦をエスコートするお父ちゃんの眼にはうっすらと涙が。それを見て私の隣にいた幼なじみN(♂)は「俺もうダメだ」ともらい泣き。幼なじみK(♀)ももらい泣き。涙をハンカチで拭いたと思ったら新婦を写真に撮る。で、また泣く。みんなに愛されて、新婦は幸せな奴だと思いました。

式が終わって披露宴へ。
披露宴会場
食べたことのない御馳走ばかりでした。ここでもビールを注ぎに来てくれた新婦の両親を見て幼なじみNはまた涙。「何で?」と聞いたら、「いやぁ~、お父さんとお母さん見てたらなんかさぁ~・・・。俺なんか、この頃涙腺弱くなってダメなんだよね。」だそうです。この幼なじみNは、もちろん新婦から両親への手紙でも涙。いい奴です。
披露宴

式場
そんなこんなで酔いも手伝って、新郎新婦を見てるんだか、Nの泣き顔を見てるんだかよく分からないうちに宴はお開きとなりました。当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、みんなに祝福されたいい結婚披露宴だったと思います。お二人の幸せと、ご両家のますますのご発展を祈念して、本日のブログといたします。

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