ブルーパブレストラン「ROCK」リベンジ→返り討ち2010年11月12日

 刀屋で蕎麦を食べた晩のこと、どうしても日本一のビール職人の地ビールを現地で飲みたくて、小学校以来の友人Oを誘って(Oは酒をのまないので運転手として)もう一度清里へ行きました。決して近い距離ではありません(片道2時間以上かかる)が、もはや執念です。

 夜の「ROCK」はまた雰囲気がありました。付き合わされたOもいい迷惑だったでしょうが、ROCKはカレーも名物(たしかに美味かった)です。カレーなら三日続いてもご機嫌な超々カレー好きのOはそれで許してくれたと思います。
夜のROCK

現在ROCKで飲める地ビール「TOUCH DOWN」は6種類あります。全種類飲み比べようと意気込んで行ったんですが、何の間違いでか、最初に頼んだピルスナーがこんなジョッキできてしまいました。

・・・・・飲めるのか?
ピルスナー

料理の皿と較べて下さい。これが1杯目です。ザワークラウトも旨かったし、ソーセージ盛り合わせも美味かった。ジャガイモをサワークリームで和えたものも滅茶苦茶美味かった。でも、・・・・ 全部飲めるのか?大丈夫なのか、自分?
大ジョッキ

このビール、たしかに美味いです。ごくごくイケます。元来酒が強い方ではありませんが、土佐でだいぶ鍛えられて多少の付き合い程度は飲めるようになりました。これも近所の皆さんのお蔭です。
減らないジョッキ
でも、飲んでも飲んでも減っていきません。おまけに、今回初めて実感したんですが、標高の高い所ってホントに酔いが早く廻るんですね。いつものペースと明らかに違います。普段暮らしている所が標高100メートル以下、この夜は標高1300メートルです。肝臓の高地トレーニングしてるようなもんです。

 で、やっとの事でジョッキを空け、この後一番人気のデュンケルを飲みましたが、その写真がもうありません。それはつまりそういうことです。リベンジを期して返り討ち。こりゃ~もう一度行かにゃ~なりますまい。