春宵一刻2011年05月10日

この時期の四万十は、生命感にあふれています。特に早朝と黄昏時。いろんな生き物の姿が見られます。
残念なのは、この時間帯、私のカメラでは使い物にならないということ。目で見えても写真にはきちんと写ってくれません。技術に問題があることは否定しませんが、やっぱりカメラには限界があります。

2枚目は鯉が産卵に備えて群れになって農業用水に入り込もうとしているところ。かろうじて白い鯉が見えると思いますが、この周りに黒い鯉がごちゃごちゃといます。体長はみな50センチオーバー。みんな腹パンパンです。あっちでバシャバシャ、こっちでバシャバシャ、鯉や鮒、ナマズが産卵しています。淵という淵にも鯉が溜まって、そりゃあすごい数。

釣りがしたくなりました。