いい季節になりました ― 2011年05月01日
四万十は風薫るいい季節になりました。





四万十へ遊びに来ませんか?
四万十に黄砂舞う ― 2011年05月02日
全国的に黄砂が舞った一日だったらしいですが、ここ四万十も、視界の悪い一日でした。下の写真は夕方、井沢の堤防の上からとったもの。

太陽がお月さんみたい。

こどもの日 前倒し ― 2011年05月03日

今日は朝から大家さんの苗床準備を手伝ったり、午後から仕事に行ったりして、あっという間に過ぎてしまいました。明日は籾播き、明後日はみんなで貝採りです。夜は飲み会になるでしょう。ということで、こどもの日のお祝いを前倒しで今晩やりました。といっても、多分明日明後日の方がご馳走になるので、ちらし寿司とケーキ程度。それでも子供たちは具を混ぜたり、クリームを作ったり、イチゴを載せたりで大はしゃぎ。妻はヘトヘト。
大イベント 籾播き ― 2011年05月04日

今日は大家さんの家の籾蒔きです。例年5月5日の恒例行事なんですが、今年は誰が言い出したのか「5日は貝採りに行こう!」となって、一日ずれました。朝から家の庭でわいわい大騒ぎです。もちろん我が家もお手伝い。
苗床は上の写真のすぐ奥にあって、昼までにポットを据え終えたんですが、その写真がありません。というのも、「お昼はカレーだよー!」と呼ばれたので、写真どころではなかったからです。
苗床は上の写真のすぐ奥にあって、昼までにポットを据え終えたんですが、その写真がありません。というのも、「お昼はカレーだよー!」と呼ばれたので、写真どころではなかったからです。
で、これが私のカレー。

「今日はちょっと遠慮したね~」
と、みんなに言われました。
と、みんなに言われました。
貝採り → 飲み会 とりあえずのご報告 ― 2011年05月05日
朝から土佐清水の下ノ加江に貝を採りに行ってきました。これからその飲み会です。毎度のことながら、飲んだ後にアップできるか分からないので、とりあえずのご報告。詳細は気力体力が残っていたら今晩書きます。
貝採り → 貝をつまみに飲み会 ― 2011年05月05日
今晩はなんとか飲み会から生還しました。先ほどの続きを書きます。
今日は朝から近所の人たちと貝採りに行きました。
行ったのは下ノ加江から少し布の方に入った磯。
今日は朝から近所の人たちと貝採りに行きました。
行ったのは下ノ加江から少し布の方に入った磯。

天気は快晴とは行きませんでしたが、波は穏やかでした。


長女はみんなに交じって貝採りに勤しみましたが、下の二人は磯遊び。

イソスジエビを網ですくったり、ウミウシを捕まえてみたり、

棒を振り回してみたり。

さんざん遊んで、潮がこみだした(幡多弁:干潮が満ち潮に切り替わること。満ち潮のことをこちらでは「こみ潮」といいます。)ところでお弁当。トンビにつまみの唐揚げをさらわれるハプニングのおまけ付き。
帰ってきてから、第2ラウンド。
採った貝を持ち寄っての飲み会です。貝をほじっては飲み、またほじっては飲み・・・。子供たちは自分でほじっては食べ、ほじってもらっては食べ・・・。
で、今日の〆は貝のおつゆ。先日はシイのおつゆでしたが、今日はこれ。

カメノテです。

他県ではあまり食べないようですが、この辺の人は好んで食べます。貝のようでいて実はエビに近い仲間なので、ひと味違ったいい出汁が出ます。
今夜も腹パンチク。
光るウニ ― 2011年05月06日
昨日貝採りに行った時に見付けました。
ガンガゼっぽいんですが、ちょっと普通とは違います。
ガンガゼっぽいんですが、ちょっと普通とは違います。

分かります?
ピンぼけですが、もっと寄ってみると
ピンぼけですが、もっと寄ってみると

ね。青く光ってるでしょ?
アオスジガンガゼってやつでしょうか。きれいですね~。
長女は感嘆の声を上げていましたが、ガンガゼなら刺されたら大変。この棘、折れやすくって、刺さったらなかなか抜けません。
それにしても綺麗。
アオスジガンガゼってやつでしょうか。きれいですね~。
長女は感嘆の声を上げていましたが、ガンガゼなら刺されたら大変。この棘、折れやすくって、刺さったらなかなか抜けません。
それにしても綺麗。
四万十100キロドライブ ― 2011年05月07日
四万十は降ったり照ったりはっきりしない天気の一日でした。
今朝のこと、妻が、
「私、ラーメン食べたい!」
と言い出しました。どうも、高知市の天下一品か旧大正町の三谷食堂のラーメンが食べたいらしい。仕方ないので保育所は休んで、出掛けることにしました。もうそれほどのことはないんでしょうが、高知市内はお客さんが結構いるようなので、今回はパス。三谷のラーメンを食べることにしました。
中村と旧大正町はそれほど遠くありません。大正は四万十川の中流域、中村は下流域に当たりますが、四万十川は大きく蛇行しているので、ショートカットすれば近いんです。その道が国道439号線。以前「酷道439号」としてご紹介した、例の道です。雨が降るとしょっちゅう崩れます。途中ガードレールがない崖が続いたりします。道幅はお世辞にも広いとは言えません。対向車と変なところで出くわしたら、待避所までそんな道を何十メートルといわんばぁバックせないけなくなります。この頃聞きませんが、落ちる車もよくあるそうです。落ちても交通量のめっそうに少ない道ですから、見付けてもらえる保証はありません。要するに、通るなら覚悟して通れという道です。
県外から四万十へお越しの皆さん、ナビでも出ますし、地図で見ると近道なので通りたくなるかもしれませんが、439号は決してオススメしません。バイクなら構いませんが、車はなるべくのことなら避けて下さい。遊びに来る知人には、いつもこの道はダメだゾと言うんですが、大概みんな忠告を無視する、そいで我が家に半べそで到着したりします。
まぁ、早いし慣れてるので、私はよく利用しますけれどもね。
今朝のこと、妻が、
「私、ラーメン食べたい!」
と言い出しました。どうも、高知市の天下一品か旧大正町の三谷食堂のラーメンが食べたいらしい。仕方ないので保育所は休んで、出掛けることにしました。もうそれほどのことはないんでしょうが、高知市内はお客さんが結構いるようなので、今回はパス。三谷のラーメンを食べることにしました。
中村と旧大正町はそれほど遠くありません。大正は四万十川の中流域、中村は下流域に当たりますが、四万十川は大きく蛇行しているので、ショートカットすれば近いんです。その道が国道439号線。以前「酷道439号」としてご紹介した、例の道です。雨が降るとしょっちゅう崩れます。途中ガードレールがない崖が続いたりします。道幅はお世辞にも広いとは言えません。対向車と変なところで出くわしたら、待避所までそんな道を何十メートルといわんばぁバックせないけなくなります。この頃聞きませんが、落ちる車もよくあるそうです。落ちても交通量のめっそうに少ない道ですから、見付けてもらえる保証はありません。要するに、通るなら覚悟して通れという道です。
県外から四万十へお越しの皆さん、ナビでも出ますし、地図で見ると近道なので通りたくなるかもしれませんが、439号は決してオススメしません。バイクなら構いませんが、車はなるべくのことなら避けて下さい。遊びに来る知人には、いつもこの道はダメだゾと言うんですが、大概みんな忠告を無視する、そいで我が家に半べそで到着したりします。
まぁ、早いし慣れてるので、私はよく利用しますけれどもね。

写真は大正側のもうかなり下った方。この辺りはまだマシです。ガードレールもカーブミラーもありますし、道幅も広い、カーブもきつくない。そんなところだからこうして写真を撮る余裕もあります。

きつい道ですが、新緑がそりゃあ綺麗でした。
写真で表現し切れていないのが残念。
さて、三谷食堂に着いたら、早速注文。長女は刺身定食。刺身(今日は鰹かはまちで、長女はハマチを選びました)におかず一品(ケースから取る)、ご飯に味噌汁、漬け物で900円。妻・次女・長男でラーメン2つ。私がラーメン定食(ラーメンにご飯とおかず一品)。それにおでん2本(すじと卵・コンニャク)。
写真で表現し切れていないのが残念。
さて、三谷食堂に着いたら、早速注文。長女は刺身定食。刺身(今日は鰹かはまちで、長女はハマチを選びました)におかず一品(ケースから取る)、ご飯に味噌汁、漬け物で900円。妻・次女・長男でラーメン2つ。私がラーメン定食(ラーメンにご飯とおかず一品)。それにおでん2本(すじと卵・コンニャク)。


久しぶりの三谷のラーメンに興奮して、カメラが寄りすぎました。
何度でも書きますが、ここのラーメン、美味いです。どんな味かと言われると困るんですが、甘くてやさしい味のするラーメンです。例年ならこの時期に遊びに来る友人 I も大好物。
三谷でお腹がくちくなった後は四万十川に沿ってドライブ。三島の沈下橋を渡ってみたり、
何度でも書きますが、ここのラーメン、美味いです。どんな味かと言われると困るんですが、甘くてやさしい味のするラーメンです。例年ならこの時期に遊びに来る友人 I も大好物。
三谷でお腹がくちくなった後は四万十川に沿ってドライブ。三島の沈下橋を渡ってみたり、


十和の鯉のぼりの渡しに行って見たり。


今は日本全国で見られるようになりましたが、この鯉のぼりの渡し、ここ十和が発祥の地です。
さらに下って、道の駅十和でアイスを食べて、カヌー館の広場でちょっと遊んで、
それだけでは子供たちも退屈なので黒尊へ。
水量はやはり少ないものの、透明度はさすがです。
さらに下って、道の駅十和でアイスを食べて、カヌー館の広場でちょっと遊んで、
それだけでは子供たちも退屈なので黒尊へ。
水量はやはり少ないものの、透明度はさすがです。


小魚を救ったりエビを獲ったり、石を投げたりして大喜び。
水はまだチト冷やいです。
水はまだチト冷やいです。

最後は中村に出て買い物。ちょうどぐるっと一周した形になりますが、これでだいたい100キロ。
鮎の燻製づくり ― 2011年05月08日
大家さんの奧さんに頼まれて、鮎の燻製づくり。鮎燻を入れて鮎味噌を作ってみるんだそうです。先日買った洗濯機の箱がスモーカー。

ついでなのでシシャモとゆで卵もスモーク。

あまりに美味そうな香りに我慢しきれず、鮎一匹食べてしまいました。加工のお駄賃と言うことで・・・。
うちのビーフシチュー ― 2011年05月09日
決してネタに困ったわけではないんですが、妻に馬鹿にされながらも、今日はビーフシチューのことを書きたいと思います。
自慢ではありませんが、我が家で牛肉が出てくることは稀です。ハレー彗星ほどの周期ではありませんが、獅子座流星群くらい、稀なことです。何かのお祝いか、誰かが御馳走してくれるか、ほぼこのどちらかです。あ、牛筋は別ね。安いので。おでんにも入れますし、八丁味噌で土手煮もします。時にはすき焼きもスジでします。ぽってりして美味いですよ。ちょっとしつこいけど。
いや、今日書きたいのはすじ肉のことじゃありません。先日、何となくビーフシチューが食べたくなって、妻にリクエストしたんです。ビーフシチュー。リクエストしといてなんなんですが、ビーフシチューは好きですが、ビーフシチューに入っている肉って、なんか出汁をとった後の鰹節みたいな感じがしません?それは家庭で作る時だけの問題じゃなくて、鎌倉のさる有名店でもそう思いました。東京のお街の洋食屋でもそう思いました。でも、まだ行ったことがない浅草の名店なら違うのかなと思ったりもします。馬鹿舌なんでしょうが、そう思うんだから仕方ない。
ところが、先日妻が作ってくれたビーフシチューの肉が、すごく美味かったんです。鎌倉の名店のタンシチューよりも、東京のお街の洋食屋のビーフシチューよりも、美味かったんです。浅草の有名店のビーフシチューの肉ってこんなんかなと思わせるほど美味かったんです。一体いくらの肉を買ったんだ?
「おいっ、この肉!」
「あれー、やっぱだめだった?」
「いや、美味い!」
「へ~。豚バラだけど。」
「・・・・・・・。」
たしかに、よく見れば豚バラです。味も豚バラです。
「だって、特売だったから。」
「・・・・・・・・・・・。」
特売のおかげでできた我が家の新メニュー、ビーフ?(ポーク?)シチュー。馬鹿舌なんでしょうが、本当に美味いんだからしょうがない。
何で今までこんなことに気づかなかったんでしょうか。目から鱗です。
牛肉はあまり好きじゃない、あるいは牛肉はちょっと買えないという皆さん、一度お試しあれ。
自慢ではありませんが、我が家で牛肉が出てくることは稀です。ハレー彗星ほどの周期ではありませんが、獅子座流星群くらい、稀なことです。何かのお祝いか、誰かが御馳走してくれるか、ほぼこのどちらかです。あ、牛筋は別ね。安いので。おでんにも入れますし、八丁味噌で土手煮もします。時にはすき焼きもスジでします。ぽってりして美味いですよ。ちょっとしつこいけど。
いや、今日書きたいのはすじ肉のことじゃありません。先日、何となくビーフシチューが食べたくなって、妻にリクエストしたんです。ビーフシチュー。リクエストしといてなんなんですが、ビーフシチューは好きですが、ビーフシチューに入っている肉って、なんか出汁をとった後の鰹節みたいな感じがしません?それは家庭で作る時だけの問題じゃなくて、鎌倉のさる有名店でもそう思いました。東京のお街の洋食屋でもそう思いました。でも、まだ行ったことがない浅草の名店なら違うのかなと思ったりもします。馬鹿舌なんでしょうが、そう思うんだから仕方ない。
ところが、先日妻が作ってくれたビーフシチューの肉が、すごく美味かったんです。鎌倉の名店のタンシチューよりも、東京のお街の洋食屋のビーフシチューよりも、美味かったんです。浅草の有名店のビーフシチューの肉ってこんなんかなと思わせるほど美味かったんです。一体いくらの肉を買ったんだ?
「おいっ、この肉!」
「あれー、やっぱだめだった?」
「いや、美味い!」
「へ~。豚バラだけど。」
「・・・・・・・。」
たしかに、よく見れば豚バラです。味も豚バラです。
「だって、特売だったから。」
「・・・・・・・・・・・。」
特売のおかげでできた我が家の新メニュー、ビーフ?(ポーク?)シチュー。馬鹿舌なんでしょうが、本当に美味いんだからしょうがない。
何で今までこんなことに気づかなかったんでしょうか。目から鱗です。
牛肉はあまり好きじゃない、あるいは牛肉はちょっと買えないという皆さん、一度お試しあれ。
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