ろくやた2012年07月24日


ろくやた

久しぶりにこの辺りの郷土色をご紹介します。
「ろくやた」 
です。
鰯のおからずしですが、鰯で作った時だけ「ろくやた」といい、鰺なんかで作った時は「鰺のおからずし」といいます。
(なぜ「ろくやた」かはまだ知りません。調べておきますね。)
おからは甘酸っぱい味付けがしてあって(柚子で風味が付いていることも)、鰯も酢で締めてあります。
写真は先日隣のNさんにもらったもの。
酒のアテにぼっちりの味。

コメント

_ kawatarou ― 2012年07月25日 00時19分

追伸:
一般的におからのことを「ろくやた」というのは分かります。たしか豆腐を女房詞で「おかべ」というんですが、その「おかべ」から源義経の家臣「岡部六弥太」にかけていうんです。
でも、なんで鰯のときだけ「ろくやた」なんでしょうね

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://40010noaokinagare.asablo.jp/blog/2012/07/24/6521397/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。