四万十へ移住ブログ

我が家の末っ子長男みぃ太郎、今日で５歳と相成りました。
健康で元気に大きくなってくれて感謝です。
上二人がお姉ちゃんの一番下ですから、方程式通りの甘えん坊の引っ込み思案。海に行っても泳がない（砂遊びが好き）、プールに顔は浸けない（浸けたとしてもすぐ手でキュッキュする）、盆踊りは踊らない（体育座りして見ている）、という調子で、妻なんかは「この子これでダイジョブだろか？」と言ってましたが、どうした心境の変化か、急に水に潜るようになって、盆踊りも（保育園児向けのモノだけですが）すごく上手に踊るようになりました。
やっぱりこの子なりのペースがあるんだと思います。

この子の得なところは、遠慮がないこと。
畑のそばのＭさんのところでは、畑に行くたびに畑を素通りしてＭさん家に直行し、ちゃっかり上がり込んで何かもらって食べてる。田圃のそばのＨおばちゃんや別の畑のそばのＭおばちゃんのところでも、いつの間にか上がり込んで何かもらって食べてる。いつもの飲み会ではみんなの端にちょこんと座って何やかやと食べさせてもらってる。隣のＮさんちに行ってウナギが食べたいと要求する（実は先日のウナギパーチィは、「みぃ太郎が来て『Ｎさん、ウナギは獲れゆうかねぇ。』言うけん、こりゃ食べさせにゃいくまい思うて・・・」とＮさんが言ってました。でかしたぞ、みぃ太郎。私はてっきり妻が「Ｎさん、ウナギまだですか？」とでも言ってせついたんだとばかり思ってました。あ、実際言ってたみたいですけど。）
皆さんに可愛がってもらって、すくすくと大きくなっています。

今日は、昨年末に亡くなった私の父の誕生日でもありました。
生きていれば７０歳。
それを思うと、妻の両親と私の母には、少なくともこの子が成人するまで、できればこの子の子供の顔を見るまでは元気で見守ってほしいと切に思います。