七五三 続き2011年11月21日

昨日の続き
Tさんから羽織を借り、貸衣装屋から袴と草履を借りて、足袋は買って、「よし、これで準備万端」と思っていたら思わぬ落とし穴。Tさんから借りたのはお宮参りの赤ちゃんをくるんだ着物。どうりで変なところに紐が付いていたわけだ。
この事実が判明したのが七五三当日の10時前。
Tさん、心配になったのかうちに様子を見に来てくれました。

さて、どうする。


こんな時こそご近所の力(いつもお借りするばかりでスミマセン)
次女の着付けをお願いしてあったムラの美容院のHさんに借りることにしました。実は貸衣装屋から袴を借りてHさんに着せ方をちょっと教わりにいった時、「うちの子の着たの、あったのに~。」と言われて妻は「しまった」と思っていたんです。
と、この美容院にもTさん登場。長男の着物問題が解決したのを見届けて帰って行きました。
長男の羽織が!
これでなんとか着物は用意できましたが、今度は大きさが合いません。大急ぎで丈を詰めたんですが、妻曰く「あたし、裁縫が一番苦手・・・(-_-;)」
それでもHさんに教わりながら頑張って縫ったんですが、そこはそれ、苦手科目のこと、袖も一緒に縫ってしまうこと2回、教えてくれながら一緒に縫っていたHさん大爆笑。

長男の羽織が!

その間、着付けの終わった次女はもう我慢ができなくなり不機嫌になり始めています。「着物がきつい・・・(-_-)」
次女 お着物が窮屈
「昼ご飯、焼きそば味付けの途中までして出てきたから続きやって子供たち食べさせといて」
と言われて家にいったん戻り、すでにのびている焼きそばの仕上げをして、次女に食べさせました。妻のお父さんと長女も一緒に食べてもらっているところに、やっとのことで着付けをしてもらった長男帰宅。長男にも焼きそばを食べさせて、ようやく一条神社へ。その頃には次女の着物の帯は落っこちてきてるし、二人とも綺麗な格好が嫌になり始めてるし、大人はヘトヘトだし、それでもこれが我が家最後の七五三だと力を振り絞ってお参り

一条さんで七五三

と、ここに三たびTさん登場。
確かに神社下のマルナカに買い物に行くとは言ってましたが、
おまけにお祝いまでいただいてしまいました。
なんとお礼申し上げていいのやら・・・・・・。
一条さんで七五三

一条さんで七五三

一条さんで七五三
この調子で神事の間次女と長男がもつだろうかという心配は杞憂に終わり、祝詞あげてもらって、お祓いしてもらって、お屠蘇もらって、その間次女も長男もいい子で座っていてくれました。おじいちゃんにも来てもらって、次女も長男も嬉しそうでした。

コメント

_ nohohoon ― 2011年11月28日 16時30分

七五三おめでとうございます。そうですよ・・・親はバタバタなんです!!とっても疲れます!でもきっと良い思い出になりますよ。我が家の長女も晴れ着を着て、一条さんにお参りしました。娘さんの着物、色が変わってますね。素敵ですよ。

_ kawatarou ― 2011年11月28日 21時47分

nohohoonさん、こんばんは。
ありがとうございます。着物は妻も着たものだそうです。
これが最後だと思ったらなんかホッとしたような寂しいような・・・。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://40010noaokinagare.asablo.jp/blog/2011/11/21/6209777/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。