農作業の一日2011年09月14日

今日は代休をもらって朝から農作業。私は大家さんの田圃の畦刈り、妻は借りている田圃を耕耘。ジャガイモやニンニク、ニンジン、カブなどを植える準備です。

子供たちはといえば、小中保合同の運動会予行演習がありました。聞こえてくる予行の放送の中で農作業。長女のかけっこだ-、次女と長男の踊りだーと、放送を聞きながらの農作業。
学校がそばにあって、そのガヤガヤした感じが集落にあるのはいいことです。

作業が一段落して昼食を終えたところに、大家のYさんが大工のNさんと現れました。家の隣の倉庫の根太を直すそうです。面白そうなので見学。
倉庫の根太を直す

倉庫の根太を直す
こら大変な作業だ。

夕方、Yさんの家のお呼ばれして一杯ごっちょになりました。飲みながら、大家さんの奧さんと今後の相談。一緒にこの集落で体験民宿をしようと前々から話しているんです。体験してもらうのはここの普通の生活。家の周りの畑からものを獲ってきて食べる、羽釜でこの村自慢の米を炊いて食べる、川で魚やエビ、カニを獲って食べる、味噌や梅漬け、筍や山菜の塩漬け等保存食を作る、コンニャクや豆腐を作る、等々、この村の普通の生活。私の住む村は中村の奥座敷みたいなところで、昔ながらの幡多の生活や風景が残っているええ所ですが、観光施設も泊まるところも一切ありません。中村の街から車で20分そこそこの距離ですし、立地もいい。川もいい。今晩は少し具体的に借りる家のはなしや民宿のコンセプト等について話しあいました。
さてさてどうなりますことやら。

9月14日 今日の稲株

9/14 今日の稲株