長女7歳の誕生日 ― 2010年02月01日
先日、長女が7歳になりました。あの日からもう7年が経ったかと思うと、今更ながら時の経つのは早いと思います。おじいちゃんおばあちゃんからプレゼントを贈られ、長女はニコニコです。おまけに大家のY夫人にも誕生日プレゼントをもらい、今日は小学校のお姉ちゃんにもプレゼントにと鉛筆をもらったそうです。もう私たちからのプレゼントは要らなかろうと思いきやそうは上手いこといきませんでした。残念。
当日はじいちゃんばあちゃんから送ってもらった肉ですき焼きしてお祝いしました。ケーキも作って食べました。ところが悲しいことに普段牛肉など(牛筋を除いて)食べ慣れていないもんだから、私を除いて家族はみんなあっという間に満腹に。ケーキもやっと食べる始末。それでもやっぱり食べましたけどね。別腹らしいです。それにしても、昨日は昨日でNさんのうちでシャモ鍋を腹パンチクになるまでご馳走になって皆で腹をさすりながら帰ってきましたし、最近ちょっと食べ過ぎの感があります。
当日はじいちゃんばあちゃんから送ってもらった肉ですき焼きしてお祝いしました。ケーキも作って食べました。ところが悲しいことに普段牛肉など(牛筋を除いて)食べ慣れていないもんだから、私を除いて家族はみんなあっという間に満腹に。ケーキもやっと食べる始末。それでもやっぱり食べましたけどね。別腹らしいです。それにしても、昨日は昨日でNさんのうちでシャモ鍋を腹パンチクになるまでご馳走になって皆で腹をさすりながら帰ってきましたし、最近ちょっと食べ過ぎの感があります。
高知新聞より 祝!南国シャモ鍋全国V!!! ― 2010年02月02日
鬼が来る ― 2010年02月03日
ここ数日、保育所大好きなはずの次女が保育所に行くことを渋ります。その原因は分かっています。今日、鬼が保育所に来るんです。ここの保育所では、節分の前に鬼から来所予告の手紙が来ます。2月3日に行くから・・・みたいな内容です。子供たちはその手紙が来てからというもの、今日まで憂鬱な日々を過ごします。中にはうちの子のように急に休もうとし出す子もいます。もちろん、なんやかんや言って休ませませんでした。「休みよったらうちへ来るけんど、一人でよう追い払うかよ~。」とかなんとか。長女から鬼のあとに福の神が来て金平糖くれるぜ~と聞いて、「福の神に会ってくる~。」と勇気を振り絞って出掛けていきました。
帰宅してから豆まきの様子を聞きました。どうも小さい子たちは先生の後ろに隠れて豆を投げたようです。「怖かったけど泣かんかった。」と言っていました。先生からの連絡帳には、次女は鬼を見て「なんかお婆ちゃんみたいな首しよるね~。」を連発していたそうです。その通り。今日の鬼はYちゃんのお婆ちゃんでした。次女のやつ、なかなか鋭いぞ。
帰宅してから豆まきの様子を聞きました。どうも小さい子たちは先生の後ろに隠れて豆を投げたようです。「怖かったけど泣かんかった。」と言っていました。先生からの連絡帳には、次女は鬼を見て「なんかお婆ちゃんみたいな首しよるね~。」を連発していたそうです。その通り。今日の鬼はYちゃんのお婆ちゃんでした。次女のやつ、なかなか鋭いぞ。
四万十川上空に不思議な光が・・・ ― 2010年02月04日
今日の夕方のこと、一日の作業を終えて西の空を見上げると、こんな光が見えました。(画面をクリックすると拡大表示されます)
見えるでしょうか。写真の真ん中にスペクトルの帯が見えます。よく見ると、普通の虹とは色の並びが逆で、内側から赤→紫になっています。その光をズームしたものが次の写真です。
もう少しズームで。
これが噂に聞く瑞雲というものか?と思い喜びましたが、『平凡社版 気象の事典』(浅井富雄他監修・1999年平凡社)で調べてみると、残念ながら違うようです。
この光はその特徴からどうも「暈(かさ)」の一種、「内暈」らしく、おまけにそれほど珍しいものではない(~出現する頻度の最も多いのは〈内暈〉で~中略~東京の長年の観測結果では、1年間に日の暈の見えた回数は平均57回になっているから、そんなに珍しい現象ではない~ 以上、上記事典P141「暈」の項)とまで説明がありました。良いことの前触れかと思ったんですが、残念です。
この光はその特徴からどうも「暈(かさ)」の一種、「内暈」らしく、おまけにそれほど珍しいものではない(~出現する頻度の最も多いのは〈内暈〉で~中略~東京の長年の観測結果では、1年間に日の暈の見えた回数は平均57回になっているから、そんなに珍しい現象ではない~ 以上、上記事典P141「暈」の項)とまで説明がありました。良いことの前触れかと思ったんですが、残念です。
四万十の菜の花畑 ― 2010年02月05日
今、四万十川の一帯では菜花(なばな)の摘み取りが行われています。ちょっとほろ苦い味が春の訪れを感じさせてくれる菜花は、ビタミンCの含有量が野菜の中でもトップクラスで、カルシウムなどのミネラルも豊富に含みます。この時期の菜花は成長著しく、ちょっと目を離すと花が咲いてしまいます。花が咲き始めると味が落ちてしまうので、収穫終了です。
子供の散髪 ― 2010年02月06日
今日の四万十は冷たい強風が吹きすさぶ寒い一日でした。そんな中、庭で長男の散髪をしました。私としては丸刈りで良いと思うのですが、何故かそれを渋る妻の意向を汲んで、坊ちゃん刈り?にしました。ちょうどその最中、近所のおばちゃんが回覧を持って来てくれました。それまでイヤイヤだった長男は、おばちゃんの「いい子で座っちょうね~。」の一言でおとなしくなり、散髪があっという間に終わりました。不思議な感じですが、子供にもよそゆきの顔というものがあります。家では甘えんぼうな子が、保育所ではまるで手がかからない、なんでも一人でやる子になったりします。先日、保育所の懇談会でそんな話が連発でした。
やっぱり子供時代の集団生活って大事だと思います。
やっぱり子供時代の集団生活って大事だと思います。
野焼き ― 2010年02月07日
今日は田圃を借りている江ノ村で野焼きがありました。最初に区長から焼く場所の指定があって、野焼きスタートです。
今日の四万十は、あちこちで野焼きがありましたが、耕作放棄地の多い江ノ村の野焼きは迫力満点です。何と言っても草の量が違います。
風が吹いて一端勢いがつくと渦を巻きながら炎が空へ伸びていきます。もちろん水も用意してありますが、そんなものではとても間に合いません。それだけに、中村宿毛道路の端まで火が走ったり、電線を焼いてしまったりと、毎年いろいろ危ないこともあるそうです。去年は山が燃えそうになったとか。
野焼きそれ自体ではないのですが、その影法師は古くから日本文学に現れています。日本最古の書物、『古事記』にあるオホナムヂの神(=大国主の神)の求婚譚〔 オホナムヂの神がスサノオノミコトの娘、スセリ姫の求婚に行った時に、スサノオノミコトは野の中に鏑矢を射込んでそれを拾ってこいと命じた。オホナムヂの神がその矢を取りに野原に入ると、スサノオノミコトは野に火をかけた云々・・・ 〕 や、倭建の命(ヤマトタケルノミコト)の東国征討の際、相模の国造に謀られて野の中で火をかけられた話しは、当時の野焼きのイメージの投影されたものと考えられています。また、日本最古の歌集『万葉集』で最も多く歌われた植物が萩であるのも、都造営に伴って流入した人々の食糧調達のため都近隣で焼き畑を多く作ったからだ(多く歌われるということはそれだけ目に付いたことがあったのだろうが、萩の種は火によって適度な高温状態にならないと発芽しないので)と言われています。
今日は多くのカメラマンも来ていました。季節の風物詩として、絵になるということでしょうか。
お手伝い ― 2010年02月08日
最近次女がよくお手伝いをしてくれます。妻が台所仕事をしているとやって来ては、「手伝っちゃおか?」と言っては、皿洗いしてくれたり、ご飯を運んでくれたりします。とはいえ、まだ4歳なので、手伝ってもらうのも一苦労。皿洗いは割れない皿だけ残して他を全部洗い、ざっと下洗いしておかなければなりませんし、配膳も熱い汁ものはもちろんダメ。落とされたら拾って食べる覚悟で任せます。おまけに、次女が何かをしだすと長男が対抗心むき出しで同じことをしようとします。この気を他にそらすのがまた一苦労。今日のお手伝いはご飯をよそること。圧力釜がちょっと熱くなっているのさえ気をつけさせれば、それほど危ない手伝いではありません。次女はご機嫌で私のご飯から盛ってくれました。「お父さん、テンコね。」で、できあがりが写真です。これって、すり切りでは?
お知らせ とみやまこんまい梅の里祭り やっと2回目 ― 2010年02月09日
今月の広報四万十に、とみやまこんまい梅の里祭りの田舎体験ウォーキング参加者募集のチラシが入っていました。(画像をクリックすると拡大表示されます)
梅の花見ができるほどの梅はまだ育っていないようですが、風人の祭りでもお祭り騒ぎをしていた、例の勢いのあるおんちゃん・おばちゃんの村です。
梅干し食べくらべ、梅の種飛ばし(豪華?賞品あり)、花見酒、お茶の接待、シシ汁のふるまい等あるそうです。今年は新企画として抽選会や餅投げもあるとか。
梅の花見ができるほどの梅はまだ育っていないようですが、風人の祭りでもお祭り騒ぎをしていた、例の勢いのあるおんちゃん・おばちゃんの村です。
梅干し食べくらべ、梅の種飛ばし(豪華?賞品あり)、花見酒、お茶の接待、シシ汁のふるまい等あるそうです。今年は新企画として抽選会や餅投げもあるとか。
2月21日(日)10:00~14:30 雨天決行
参加費 大人1000円 小・中学生500円 保育園児以下は無料
申込期限 2月17日(水)まで
募集定員は60名 希望者は市役所から送迎バスが出るそうです。
申し込み・問い合わせは 四万十市農林課 0880-34-1117 へ
ウォーキングは約3キロを2時間かけて地元ガイドさんと散策するそうです。
参加費 大人1000円 小・中学生500円 保育園児以下は無料
申込期限 2月17日(水)まで
募集定員は60名 希望者は市役所から送迎バスが出るそうです。
申し込み・問い合わせは 四万十市農林課 0880-34-1117 へ
ウォーキングは約3キロを2時間かけて地元ガイドさんと散策するそうです。
当日は、祭り会場で物販もあります。聞いたところだとシシ汁100円、赤飯200円他、幡多農市場で評判の大用中学校の椎茸の佃煮も買えます。
四万十の奥座敷、とみやまへ出掛けてみてはいかがでしょうか。
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