移住生活の課題1 仕事2009年05月22日

小松菜の花
昨夜は久々の雨でした。少し物足りない雨でした。このところの四万十は例年に比べ異常な小雨です。田植えを控えた農家の人たち(とその末席に加わろうとする我が家)も心配そうです。雨が少ないと、川もきれいになりません。もう少し何度かザッと雨に降ってもらって古いコケを洗い流してもらわないと、鮎も育ちません。川漁が生き甲斐の地元のオンちゃんたち(とその末席に加えてもらった私と妻)も心配してます。 
 今日は移住生活の難しい点について少し書きたいと思います。
 その第一が、収入をどうするかでしょう。私はといえば、昨年半年期間限定で臨時の勤めをさせてもらいましたが、今現在は自分で何とかしようと準備をしているような状況です。
 職を探す場合、まず頭に入れておかなければいけないのが、高知県はだいたい県民所得の数字でいえば下から二番目くらいの県だということと、その中でも幡多地区はさらに数字が低いところだということです。世に喧伝されている「百年に一度のー」と言う経済状況は間違いなくここでも見られ、なかなか良い条件の仕事はありません。この町で勤めて暮らしていくなら、医療関係か介護関係の資格が要るといっても過言ではありません。ハローワークのページを見てもらえば分かります。(→ https://www.hellowork.go.jp/kensaku/servlet/kensaku?pageid=001)勤めが難しいとなると、自分で何か始めるしかありません。
 私は物価のことはよく分かりませんが、生活費自体はそんなにかからないと思います。ただ、税金や保険料、保育費が前に住んでいたところに比べてざまに高いと妻はよく言っています。

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