虫取り ― 2011年11月30日
幼稚園に通っていたその昔、昆虫博士になりたい友だちがいました。私も子供の頃は、ごたぶんに漏れずいろんな虫を捕って遊びました。そのころ、私の周りで一番人気があったのはミヤマクワガタ。次がノコギリクワガタ。次がカブト虫でした。
大人になっても虫取りが趣味の人っていますよね。養老猛さんや、奥本大三郎さん、池田清彦さんみたいな人たち。この3人なんか『3人寄れば虫の知恵』なんという本を新潮文庫から出していたりもします。
上のお三方は偉い学者先生ですが、私も虫取りします。
ただし趣味じゃありません。取らにゃあ葉っぱがなくなっちゃうから取る方の虫取りです。
大人になっても虫取りが趣味の人っていますよね。養老猛さんや、奥本大三郎さん、池田清彦さんみたいな人たち。この3人なんか『3人寄れば虫の知恵』なんという本を新潮文庫から出していたりもします。
上のお三方は偉い学者先生ですが、私も虫取りします。
ただし趣味じゃありません。取らにゃあ葉っぱがなくなっちゃうから取る方の虫取りです。

もう11月も終わりですから、虫はいなくなるはずなんですが、今年は温くてなかなかいなくならない。露地物のほうれん草なんかみんな丸裸。それくらい今年は虫が多い。
さて、その虫取りですが、この時期はこの時期の取り方があります。時間帯は朝、少し温くなり始める頃。日の当たる側の葉脈を中心に虫を探していきます。すると、

ほらね。
これはモンシロチョウの幼虫。こいつに喰われるとキャベツなんか丸裸です。このほかにもヨトウやコナガの幼虫が多い。
やっぱり虫なりに暖かいところを探すんです。それが日の当たる葉脈の上。
逆に暑い時期は葉の裏や巻いた葉の中の涼しいところを中心に探します。でも、手取りには限界がありますね。
これはモンシロチョウの幼虫。こいつに喰われるとキャベツなんか丸裸です。このほかにもヨトウやコナガの幼虫が多い。
やっぱり虫なりに暖かいところを探すんです。それが日の当たる葉脈の上。
逆に暑い時期は葉の裏や巻いた葉の中の涼しいところを中心に探します。でも、手取りには限界がありますね。
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