ごみひらい→音楽会→親子スポーツ2011年11月13日

今日は小学校の参観日。
高知の小学校は、参観日といっても授業を見ることはあまりなく、そのほとんどがイベントです。

今日も最初は集落のゴミ拾いからスタート。昨年も書きましたが、名付けて「クリーンカンペーン」。地域と小中学校合同の活動です。(ちなみに「ゴミ拾い」、「ごみひろい」ではなく、ここの人は「ごみひい」と読みます。全然関係ありませんが、私の地元では「もらう」を「らう」、「おしい」を「しい」と言う友人がいました。)
クリーンカンペーン
8時に集会所脇に集合して、班に分かれてゴミ拾いスタート。

クリーンカンペーン
ゴミもそれほど落ちていないので、半分ウォーキング。

やまぼう
地域のバス停のキャラクター、やまぼうがココブ(ムベ)を持たされていました。
ゴミ拾いは早々に終了。
ついでなので体育館周りの溝掃除もしました。
地域の皆さん、小中学校の皆さん、お疲れ様でした。

続いて小中学校合同の音楽会。
市の演奏会のために練習した歌と合奏を披露してくれました。
音楽会
なかなか迫力ありましたよ。

中学生も7人と人数の少ない中、合唱とハンドベルの演奏を2曲づつ披露してくれました。さすがは中学生、堂々としていて頼もしかったです。歌も演奏も上手でした。

音楽会の後は小中学校それぞれ分かれて親子スポーツ。
親子スポーツ
今年の小学校は全員でドッヂボール。
子供たちの全力プレーあり、保護者の珍プレーありで楽しめました。そうはいっても子供に対して少し手心を加える保護者が多い中、うちの妻だけは「それじゃ埒があかん」と、容赦なく子供に当てまくり、「奧さん、やるねぇ。」と妙な関心をされました。今年の保護者会長Sさんは、投げる前に振りかぶりながら妖怪人間ベム等のアニメソングを歌い、場を盛り上げてくれましたが、終いには1年生の娘に「もう、お父さん、恥ずかしいことせんと普通に投げてっ!」と叱られてました。それでまた大盛り上がり。

小規模ならではの、そこにいる全員がよく知った仲というこの雰囲気が大切なんだとつくづく思います。