よぶきよ今夜もありがとう ― 2009年05月08日

案の定ひどい二日酔いで昼過ぎまで全く使い物になりませんでした。今もだめです。
妻が近所の奥さんに夜ぶきに連れていってもらいました。夜ぶき(Yさんの奥さんによるとフランス語)とは夜の漁のことで、この辺りでは主に手長エビをヤスでついて獲ります。懐中電灯で川の中を照らしてエビを探します。漁場はおもに膝下くらいの深さで、漬け物石程度の石がゴロゴロしているところ、加えて水面が波立っていない鏡のようになっているところです。最初はなかなかエビが見えませんが、慣れてくると目が光るのが分かります。で、そのうちでかいエビの目が光ったりすると体の奥底で眠っていた縄文の血が目を覚まします。なんとしてでもそのエビを捕らねば気持ちに収まりがつきません。まぁ水の上から見ると実際よりもかなり大きく見えるので、捕ってみるとそう大したことはなかったりするんですが・・・。そんな理性で収まりがつかないのがこの夜ぶきというやつです。
奥様方の腕はそれはもうたいしたもので、馬鹿話をしているだけかと思ってフンフン耳を傾けていると、あっという間に籠いっぱい(160~170匹オーバー)捕っていたりします。勿論私なぞのかなう相手ではありません。口でも腕でも歯の立たない私の籠の中を見て、Yさんの奥さん曰く、「あれぇ、まだ籠の底が見えるやいか。アハハハハ。」
上手くなりたいと心底思いました。
妻は初めての夜の川にちょっと緊張したようで、へとへとになって帰ってきました。籠の中にはもらったエビをいっぱいに詰めて。
妻が近所の奥さんに夜ぶきに連れていってもらいました。夜ぶき(Yさんの奥さんによるとフランス語)とは夜の漁のことで、この辺りでは主に手長エビをヤスでついて獲ります。懐中電灯で川の中を照らしてエビを探します。漁場はおもに膝下くらいの深さで、漬け物石程度の石がゴロゴロしているところ、加えて水面が波立っていない鏡のようになっているところです。最初はなかなかエビが見えませんが、慣れてくると目が光るのが分かります。で、そのうちでかいエビの目が光ったりすると体の奥底で眠っていた縄文の血が目を覚まします。なんとしてでもそのエビを捕らねば気持ちに収まりがつきません。まぁ水の上から見ると実際よりもかなり大きく見えるので、捕ってみるとそう大したことはなかったりするんですが・・・。そんな理性で収まりがつかないのがこの夜ぶきというやつです。
奥様方の腕はそれはもうたいしたもので、馬鹿話をしているだけかと思ってフンフン耳を傾けていると、あっという間に籠いっぱい(160~170匹オーバー)捕っていたりします。勿論私なぞのかなう相手ではありません。口でも腕でも歯の立たない私の籠の中を見て、Yさんの奥さん曰く、「あれぇ、まだ籠の底が見えるやいか。アハハハハ。」
上手くなりたいと心底思いました。
妻は初めての夜の川にちょっと緊張したようで、へとへとになって帰ってきました。籠の中にはもらったエビをいっぱいに詰めて。
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