四万十 増水中2012年05月02日

昨夜はざまな雨でした。
中筋川(間付近)もだいぶ増水してます。
中筋川 増水中

中筋川 増水中
普段河川敷になっているところも見~んな水の下。

こうなると楽しみなのがこれ。画面中央、見えます?
中筋川 

鯉の産卵です。雄のほうは70センチ近くあったと思います。
昨年はこの時期を見計らって農業用水でガサガサをしました。今年は、捕った鯉を田圃に放して草を抑える実験をしてみようと思っています。
中筋川 鯉の産卵


我が家の近所の川も増水中。
近所の川も増水中

あ、そうそう、先月11日に書いた岸ツツジ。岸ツツジのあるところが増水した時のラインだって話ですが、ほら、これだけ増えても岸ツツジは沈まないでしょ。一応の目安にはなります。
岸ツツジ ほら沈まない


今夜は保育所の女性陣(先生方・お母ちゃん)たちの女子会。
妻はお街へ繰り出していきました。
四万十 雨あがる
さて、明日からはまともに農作業ができるろうか。

筍ラッシュ2012年04月24日


四万十、孟宗の筍が最盛期です

四万十は今、孟宗の筍が最盛期を迎えています。
油断をすると毎日もらって一日三食筍を食べることになります。

四万十 桜 満開2012年03月30日


とまろっとの桜

同じ四万十でも、暖かい海の方と、山の方とでは、だいぶ気温が違います。当然、桜の開き具合も違います。海沿いの平野、下田辺りでは、桜も満開。もう散り始めてます。うちの方はまだこれから。まぁ、どちらにしても一杯やることに変わりはないんですけれども。

四万十のラーメン 大橋通り 北京亭2012年03月15日

久々に食べ物屋さんの話を・・・。
四万十市 大橋通り 中華そば 北京亭

今日ご紹介するのは四万十市大橋通り、国道439号が大橋通り(赤鉄橋への道)にぶつかるところの角っこにあるお店、北京亭です。小さな店ですが、ここの中華そばは(ラーメンと言うより、やっぱり「中華そば」な感じ)さっぱり味が好きな人にはお勧め。
四万十市 大橋通り 中華そば 北京亭
カマボコにチャーシュー、もやしとネギが載っただけのシンプルな細いストレート麺・500円。大盛りは100円増し。

四万十の名所 ミュージックトイレ2012年03月04日

四万十町(旧大正町)道の駅四万十大正には、ミュージックトイレなるトイレがあります。
ミュージックトイレ
何が「ミュージック」なのかというと、トイレに入るとミュージックが流れるんです。曲はさとう宗幸さんの「四万十の青き流れ」。旧大正町のイメージソングです。約20年前、はじめて四万十へ来て知らずにこのトイレに入り、そこで流れてきた曲が欲しくて町中を探し回ったのを思い出します。まだ大正町の時代で、町のイメージソングであるはずなのにもう何処にもテープが置いてなくて、仕方なく帰ってからさとうさんのCDを注文しました。その後、無事オリジナルテープも2本入手し、今でも一本は未開封で保存してあります。

さて、その「四万十の青き流れ」、

缶ビールを列車の 窓に立てて 
遠ざかる山を見ながら 君のもとに帰る
淀むことなく行く水の澄んだせせらぎが
俺の胸に響き続ける いつまでも・・・

から始まるラブソング。3番まであります。
フルコーラス聞きに、このトイレに入りに来ませんか?
(なんか変な勧誘)

四万十の漁港 双海漁港2011年12月08日

案外知られていませんが、四万十市のサーフィンの名所、双海ビーチに隣接して双海の漁港があります。
双海漁港

双海漁港

防波堤のすぐ脇がこんな磯になっています。
双海漁港

グレ釣りの人もいました。
双海漁港

双海漁港

ちょっと入るとこんな感じ。
双海漁港

双海漁港
のんびりしたええ港です。

鉄砲の音2011年11月17日

鍋島川
11月15日から鳥獣の狩猟が解禁になりました。
四万十川河口付近では、終日鉄砲の音が鳴り響いています。
狩猟が許可されている範囲に入るようなことがあったら 気をつけなくちゃいけません。

アオサ海苔養殖2011年11月15日

四万十では、支流の鍋島川でアオサ海苔の養殖が始まっています。よく間違えられますが、こちらはアオサ。もともとは海藻で、佃煮などになるのはこっち。四万十名産として名高い青海苔とは別もの。青海苔は汽水域で育ちます。こちらは今のところ四万十では養殖はされていません。
アオサ海苔養殖

アオサ海苔養殖
県内でもあまり報道されませんでしたが、今年3月11日の津波で四万十川のアオサ海苔養殖は大打撃を受けました。今年は無事に育ってくれればと思います。

四万十 季節外れの増水2011年10月22日


季節外れの集中豪雨で、四万十は増水中です。
四万十 季節外れの増水

四万十季節外れの増水


四万十季節外れの増水
すっかり一面水浸し。
昨夜は一条通り付近の約百戸が排水溝から逆流してきた水で浸かったそうです。時間雨量101ミリはちょっと尋常じゃないですね。やっぱり天気がちょっと変です。

四万十季節外れの増水
だいたいこの雲。
秋の雲じゃないですよね。

四万十ウルトラマラソン2011年10月16日

うろこ雲
今日は四万十ウルトラマラソンの日です。昨夜までの雨もあがり、今日は絶好のマラソン日和。日中は少し暑いくらいだったかもしれません。

四万十ウルトラマラソンは、100キロの部と60キロの部がありますが、今年も10代から80代までのランナーが走ります。100キロの部は朝5時半に蕨岡の出合を出発、堂ヶ森という山を登り四万十町昭和へ。そこから四万十川沿いを四万十市の百笑(これで「どうめき」と読みます)まで下り、最後は県立中村高校のグランドでゴールとなります。確かタイムリミットが19時か19時半だったと思いますが、仕事帰りに中村高校のそばを通ったら、続々とランナーたちが戻ってきていました。その沿道には声援を送る地元の人たち。百笑から中高(中村高校のことを地元では「なかこう」と呼びます)のグランドまではちょっとした坂を越えるんですが、100キロ走ってきた人たちにはこれが辛いらしい。それでも最後の沿道を応援の人がずらっと並んで励ましてくれるので、なんか歩くわけにいかなくて思わず走っちゃうんだとは経験者の談。

それにしても、よくあの100キロを走ろうなんて思うもんだと毎年思います。車で走っても3時間近くかかるちょっとした道です。出場経験者によると、レース後1週間は疲れが抜けず、走ったあとしばらくはアルコールもダメ。肝臓が疲労回復に精一杯でアルコール分解まで手を回してくれないんだそうです。で、皆さん1回でやめるかというとさにあらず。来年も出場するつもりで1年後の宿の予約をして帰るんだとか。それだけ走る人を惹き付ける何かがあるということでしょう。その魅力とは、四万十川沿いを走るコースもさることながら、地元のボランティアスタッフの温かさだとも聞きます。

毎年直前の金曜日の朝刊に出場者一覧が挟み込まれてきます。
今年は確認できた限りで知り合いが3名出場しています。
みんな完走できたでしょうか。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。
また来年も四万十へもんてきてくださいね。
スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした。