ひどいよね。2012年08月07日

みぃ太郎の誕生日の出来事。

このところ最早日課となっている田圃の草引きを終えた夕方、これまたいつも通り全身田圃の泥まみれになっていつもの川へ。

もう日も暮れて暗くなり始めているというのに、この日は先客がありました。河原に小さなクロックサンダルがあります。
子供2人が泳いでいて、お母さんが河原でしゃがんで子供の様子を見ています。すぐにそれが I 親子(お父さんは私と同級生)とわかり、「やぁ!」と声を掛けました。すると、河原のお母さん(Kさん)がこちらを一瞥するや、低い声で
「二人とも上がりなさい。帰るよっ。」
(脚色で「河原の石を握りながら」と書きたかったけど、そんなことはありませんでした。)

こりゃ完全に不審者扱いじゃ。
「そりゃないぜ~、そんなに怪しいかよ~。」
といったところで
「なんだ~、kawatarouさんか~。びっくりした~。」
となって一件落着ですが、まあ確かに仕方ないですわね。この暑い夏に上下長袖のジャージ、それもこれでもかというくらいドロドロ。田靴。目深にかぶった麦わら帽子。そんな大男が日も暮れて薄暗くなりかけた人気のない河原にいきなり現れて「やぁ!」
子供連れてりゃ余計警戒しますわね。このご時世ですもんね。
でも、ひどくない?

「このドロドロのまんま帰るわけにいかんもんね。」
「確かにそれで帰ってこられたら嫌かも。うちの旦那もここで浸かってから帰ってきてもらおうか。臭いし。」

・・・・ひどくない?


水浴び2012年08月02日

愚痴みたいになりますが、毎日田圃の草引きしてます。
暑いです。
ドロドロです。
草を生やしてしまった自分の技術不足がいけないんです。
分かってます。
でもね、悪いことばかりじゃありません。
稲の観察がよ~くできます。
虫の観察もよ~くできます。
それより何より、作業が終わった後の水浴び。

ヒグラシの声を聞きながら一人川に浸かって空を眺めていると、時の経つのを忘れます。
明日も草引き頑張るぞ。

ええ日2012年07月15日

今日の四万十は降ったり照ったり曇ったり。

妻は午前中久しぶりにパンを焼いてストレス発散。以前「うちのパパがパン食いたいぞ~。」とメールをくれたTさんと、「昨日子供たちがよくお手伝いするから」とお刺身とタタキを御馳走してくれたTさん(別人ですがメールのTさんとお刺身のTさんはいとこ)のところへおすそ分け。その間、次女と長男は私と散歩しながら蝶を捕ったりトンボを捕ったり。途中でにわか雨に降られて小さな橋の下で雨宿りして楽しみました。(ちなみにその間長女は午後遊びに行きたいからと宿題をイヤイヤやってました。ちょっと可哀想。)

午後からは近所の川へ。
雨の影響が懸念されましたが、水量は問題なし。この川の場合、ちょっとやそっとの雨では濁りも問題ありません。ただ、やっぱり快晴でないと、とにかく水が冷たい。私も妻もちょっと入るのを躊躇う水温でしたが、長女も次女もキャッキャ泳いでます。ただ、長男坊だけは、海パンなのになぜか濡れないようにめくりあげて川に入る始末・・・。あまりに川に浸からないその態度にごうを煮やした妻が抱えて川へ。やっと水に浸かりました。岩から川に飛び込んだり、ハヤンボ捕まえたり(捕まえたハヤンボは田圃に入れました)、浮き輪に入って川の流れに身を任せて流れて遊んだりと、色々なことをして遊びました。さすがの子供たちも今日は体力を使ったらしく、8時過ぎには「もう寝たい・・・。」
今はグウグウ。ええ日だったんだと思います。

巨樹観察会 → 川遊び2012年07月08日

今日もやいろ鳥の観察会。これで三日目。
今日は割と大きな声で鳴きました。

鳥の観察に続いて巨樹の観察。
下津井 御旅所の椋
下津井にいって御旅所の椋を見たり、

仁井田神社の巨樹
仁井田神社の巨樹を見たりしました。
下津井は平家落人の村。神社境内にはこのあたりに自生する木ももちろんありますが、栃や銀杏など、明らかに人間の手で植えられたものもありました。古い古い時代に落ち延びてきた平家の人たちが携えてきたものかもしれません。

帰ってきてからは子供たちと川へ。
今日も川遊び

今日も川遊び
エビを捕ったり、はやんぼを捕まえたり。
川では時間があっという間に過ぎます。

鮎のしゃくり漁2012年07月05日


鮎のしゃくり漁体験
今日、ムラの小中学校の子供たちは近所の川で鮎漁体験。4年生以上はしゃくり漁を、3年生以下は鮎の手づかみを体験しました。好天にも恵まれ、子供たちは大はしゃぎ。ワーワーキャーキャー言う声が家にまで聞こえてきました。
獲った鮎は河原で塩焼きに。それをおかずにお弁当を食べました。長女も次女も、「あー、また川行きたい!」と言って帰って来ました。やっぱり川遊びが一番。

エビ食べたら太る2012年07月04日


昨日Sさんが初挑戦したエビ採りの模様を。
保育所からの帰り道、どうやら仕掛けをあげているらしきSさんの車を発見。子供たちと野次馬に。
Sさんがエビ獲りに挑戦

エビ筒を開けてみると、結構取れてました。
Sさんがエビ獲りに挑戦

Sさんがエビ獲りに挑戦
エビ八匹にドンコ1匹。川ニナごろごろ。今日聞けば、エビはほとんど長男O君のお腹に収まったそうです。
おいしかったんだね。
エビ沢山食べたら、太るよ。

注:幡多弁では標準語の「大きくなる(grow up)」を「太る」、「太る(get fat)」を「大きくなる」と言います。ちとややこしい。

四万十川 明日鮎漁解禁2012年06月30日


四万十川 明日鮎漁解禁

今日は6月30日。
夏越しの祓えの日。茅の輪くぐりの日です。
ということは、明日は7月1日。
四万十川、鮎漁解禁の日です。
例年ならもうとっくに寝て明日の朝に備えて寝てるんですが、今年はちと水がふとい(訳:多い。)中にはそれでも強行する人もいるんでしょうが、かなり厳しい戦いをしいられそうです。
あー、鮎食べたい。

ウナギがとれている(みたい)2012年05月17日


農作業が忙しくて私はそれどころではないんですが、どうもウナギが獲れているらしいです。あっちでもこっちでもそんな話しを聞きます。この時期はハヤンボ(カワムツ)を針にかけて浸けておく「ハヤナワ」で獲るのが主です。ハヤンボを釣って、ハヤナワを仕掛けに行くのはすごく楽しい遊び(と実益もかねてる)ですが、
今年はどうもその余裕はありません。獲りに行けないのは我慢するから、せめて食べたいなぁ。

四万十 鮎の季節2012年05月10日


連日その気になれば泳げるような日が続いています。ここの川の水はちと冷やいのでその気にはなりませんけれども。
四万十 鮎の季節

さて、四万十は鮎の季節を迎えました。
見えます?無理かなぁ。5匹くらい岩に付いてるんですけどねぇ
四万十 鮎の季節

こっちは?
四万十 鮎の季節
無理でしょうねえ。
解禁が来て、獲ったらアップしますね。

四万十 増水中2012年05月02日

昨夜はざまな雨でした。
中筋川(間付近)もだいぶ増水してます。
中筋川 増水中

中筋川 増水中
普段河川敷になっているところも見~んな水の下。

こうなると楽しみなのがこれ。画面中央、見えます?
中筋川 

鯉の産卵です。雄のほうは70センチ近くあったと思います。
昨年はこの時期を見計らって農業用水でガサガサをしました。今年は、捕った鯉を田圃に放して草を抑える実験をしてみようと思っています。
中筋川 鯉の産卵


我が家の近所の川も増水中。
近所の川も増水中

あ、そうそう、先月11日に書いた岸ツツジ。岸ツツジのあるところが増水した時のラインだって話ですが、ほら、これだけ増えても岸ツツジは沈まないでしょ。一応の目安にはなります。
岸ツツジ ほら沈まない


今夜は保育所の女性陣(先生方・お母ちゃん)たちの女子会。
妻はお街へ繰り出していきました。
四万十 雨あがる
さて、明日からはまともに農作業ができるろうか。