カレンダーのひよこ2012年03月28日

先日何を思ったか長女C子が「カレンダー欲しい」というので与えると、なにやら予定を書き入れてました。どうやら春休みの予定を立てるらしい。学童保育の日やら、私が東京に行っていていない日やらを書き込んでいます。
長女のカレンダー

こうなると、そのうち言うだろうなと思っていたら、やっぱりきました。次女U子が「私もカレンダー欲しい!」。
でも、予定が特になかったらしく、書き込んだのは、今週に○して、30日に矢印書いて、「ひよこ」と書いてあります。
次女のカレンダー

ひよこ?なんじゃらほいと思っていたら、今日分かりました。
畑でニンジンを播いていたらMさんがやってきて
「生まれたぜ、ひよこ。」
どうやらこれを書いておいたらしい。

同じ班のMさんの家は一昨年から借りている畑のすぐそばにあって、私たちが農作業をしている時、子供たちはよくお邪魔してMさんに遊んでもらっています。池の鰻や鯉を見せてもらったり、鶏を見せてもらったり、おやつもらったり。子供たちはMさんにすっかり懐いています。下の二人なぞは、保育園からの帰り、畑によらずに直接Mさん家へ走って行きます。きっとそこでひよこが孵る予定を教わったんでしょう。早速子供たちはひよこを見せてもらって大興奮。ひよこがうんとちっさかったことや、いろんな模様があったこと、やっぱりピヨピヨ鳴くことや、妻が親鳥をどかそうとしてつつかれたことなどを口々に話します。子供時代にどれだけこういった経験を積めるかということが大事なんだと思います。