ごんぎつね 余談2012年03月12日

今日の四万十は、朝、雪が舞ったかと思えば、
雪が舞う

気づくと家の下の実桜が満開になってたりして、
実桜咲いた

でも、強い風が冷たかったりして、よく分からない一日でした。

さて、7日の笠地蔵の話の続き。
多分田舎ではどこでもあることでしょうが、帰ってきたら誰かが何かを置いてくれてあることがよくあります。

そうそう、今日もありました。今日あったのは↓こんなもの。
ごんぎつね
中身はといえば・・・
ごんぎつね 中身はチューハイ
チューハイが2本・・・。一体なぜ?

話を戻します。町育ちの妻は、以前は誰がくれたのか分かるまではちょっと気になるところもあったそうです。
でも、たびたびなので、さすがに今は平気なようです。
それどころか、
「今では味で誰だか分かる」
だそうな。

ちなみに、今日のゴンは、「多分Tさんじゃない?」
 
                        正解は  
                        → → Tさんでした。
                             ご名答!   
          

                             たいしたもんだ。

コメント

_ chibimugi ― 2012年03月19日 12時48分

偶然、私も先日ごんぎつねの話をしました。
会社の方が子供には悲しい絵本も買わないとと言うので、ごんぎつねを薦めたのですが、今思えばあれに含まれた教訓てなんだったんでしょうね?
ごんを撃った兵十のように、とっさに感情的に判断してはよくないと、ものごとの本質はしっかり見極めるべき、ということですかね?

_ kawatarou ― 2012年03月19日 22時02分

chibimugiさん、こんばんは。お久しぶりです。
ごんぎつねの教訓ねぇ。新美南吉さんがあの物語に教訓を込めたかどうかは分かりませんが、もしあるとしたら、悪意なくまたは不本意にしてしまう、あるいはそうなってしまうことが人間(生き物?)にはあるということ、それ故に恨むではなく許す、さらには他人を信じるということが大切なこと、そして、自分を思ってくれる人は案外そばに、それどころか自分が嫌いなひとの中にいるかもしれないということ、なのかなぁ。難しいですね。

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