笠地蔵 ― 2012年03月07日
2月12日の弊ブログでも書きましたが、我がムラ、それも我が班にこの春から移住者が増えました。東京から沖縄、四万十町を経てここに辿り着いたSさん一家です。
Sさん、ようこそ。ええとこを選びましたね。
さて、これも書きましたが、桃の節句の我が家の夕食はちらし寿司でした。そこに、Tさんからもちらし寿司をもらいました。
Sさん、ようこそ。ええとこを選びましたね。
さて、これも書きましたが、桃の節句の我が家の夕食はちらし寿司でした。そこに、Tさんからもちらし寿司をもらいました。

これはとても食べ切れんということで、Sさんにもおすそ分けすることに。うちのチラシとTさんのチラシを半々に、あとおかずをちょっと折に詰めて持っていきましたが、留守だったので、折を玄関口に置いて帰ってきました。
昨日、妻が散歩しているSさんの奧さんと息子のO君に会って、「この間お寿司置いといたんですけど、晩ご飯食べて帰ってきた後じゃありませんでした?」みたいな話をしたら、Sさんたちは買い出しに手間取って遅くに帰ってきたらちょうどご飯があったので喜んで食べてくれたとのこと。誰だか分からなくて会う人会う人にお礼を言って歩いたらみんなに「うちやない。」と言われて、「 誰だろ-。まるで笠地蔵みたいだねって話してたんです。 」
それって、もしかしてごんぎつねでは・・・・。
コメント
_ 四万十boy ― 2012年03月08日 10時13分
この夏は、Sさんにも会わんといかんですね。ごんぎつねって、うなぎを盗んで来るんだっけ?でも病気で弱っている、奥さんに食べてもらおうとしたんだっけ?動物ものの話には涙もろくて、うるうるした記憶が…。
_ kawatarou ― 2012年03月08日 21時22分
四万十boyさん、こんばんは。毎度です。
ウナギは、兵十が病気のおかあに食べさせるために捕ったものを、ゴンがそれと知らず悪戯して逃がしちゃったんですよね。知らなかったことといえ、自分のしたことを後悔したゴンは、せめてもの償いに兵十に食べ物をとどけることにしたんです。
ごんぎつねは、子供ながらにどうしようもない人生の不条理を感じた物語でした。
ウナギは、兵十が病気のおかあに食べさせるために捕ったものを、ゴンがそれと知らず悪戯して逃がしちゃったんですよね。知らなかったことといえ、自分のしたことを後悔したゴンは、せめてもの償いに兵十に食べ物をとどけることにしたんです。
ごんぎつねは、子供ながらにどうしようもない人生の不条理を感じた物語でした。
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