みちくさ2011年10月31日


みちくさ

次女と長男の通う保育所まで約1キロ。子供の散歩にぼっちりの距離です。朝は忙しいのでなかなか歩いていかれませんが、帰りは「歩いてむかえにきてね。」と子供たちはいいます。お目当てはもちろん道草。ドングリ拾ったり、栗拾ったり、ココブ(むべ)を取ったり、イノシシが降りてきた跡を見たり、いろいろすることがあります。

少し遠回りして沈下橋を渡るのも楽しみの一つ。橋の上から川をのぞきこんで、エビやハヤンボなんかを見て楽しみます。また拾ったドングリを剝いて、魚に食べさせたりして遊びます。

小規模校の多い高知では、統廃合のせいで小学校からバス通学の子も多いんですが、子供は道草喰って学ぶもの。できるかぎりそれができる環境を整えるのが大人たちの大切な役目だと思います。