四万十へ移住ブログ

天気ネタばかりになってしまうんですが、四万十はまた雪です。全国的に見れば記録的な大雪のところもあって、たかだか５センチ程度の積雪で何を大騒ぎしてるんだというところでしょうが、ここでは大事件。前も書きましたが、車が明らかに少ない。朝、いつも町へ下っていく人たちの車が我が家の食卓からよく見えるんですが、あの人の車も見ない、この人の車も見ないという感じで、とにかく車が通らない。学校の先生方や保育所の先生方、それに路線バスは責任感でなんとかやって来ますが、そうじゃない人は休んじゃう。現に職場の人も雪を理由に休みました。この言い訳、他県ではおそらく通用しないでしょう。でも、ここでは通ります。でも逆に、少々の雨や風、増水ではへこたれない。休まない。今でこそ市内が水浸しになることは少なくなりましたが、かつては各家庭に船があって、年に２～３回はそれを使って避難したそうです。それもまたすごい話。