厄年ってあるんですかね?その72010年10月04日

 多くの皆様にご心配いただきましたが、長女は秋分の日に退院しました。17日間にわたる入院生活でした。これだけかったのは稀なケースだそうです。絶食期間があまりに長いのでということで、ゼリーと栄養飲料の食事が始まったのが16日(木)。それだけでも食べられることの喜びを感じていたようです。血液検査の結果がよくて重湯みたいな食事が始まったのが20日(月)の昼。「食事が始まれば退院はすぐだと思います。」という主治医の先生の言葉通りでした。よかったよかった。今はすっかり元通り。入院前と違うことはといえば、満腹中枢が壊れたのかと思う程食欲旺盛なことくらいでしょうか。毎日すごい食べっぷりです。1キロほど体重が落ちましたが、今は多分リバウンドしてむしろ重くなっているはずです。それくらい元気です。
 今年、田植えの時期に腰を痛めるは、長女は虫垂炎に罹って入院するは、それも長いことかかるは、実った稲は半分イノシシの餌になるはで、「厄年ってホントにあるんか(私は今年前厄です)。」とも思いましたが、考えてみれば、運動会にこそ出られなかったものの、長女もすっかり元気になったし、稲刈りは皆さんのおかげで何とかなったし、そんなに悪いことばかりでもなかったと思います。私自身はと言えば、ちょっとした休みをもらったくらいのもんで、同僚には悪かったですが、むしろ良かったくらいです。これだけ娘とずっと一緒と言うこともなかなか無いですからね。入院生活も体験できましたしね。外食の連続と、それから次女と長男に寂しい思いをさせたことくらいですかね。良くなかったのは。今になってみれば、あとはまぁかえって良かったんじゃないでしょうか。
 
 最後に、けんみん病院の屋上からの眺めを。
屋上から

屋上から
結構いい眺めでしょ?                        おわり