四万十 三里に眠る遺跡の話 その3 ― 2010年08月03日

証拠の遺物まで出てきているのに、なぜ三里の遺跡が本格的に発掘されないか。実はその理由が分からないんです。市が2m×150mにわたり試掘して、直径1メートルの柱が出ています。炉の跡に砥石とチョウナがセットで出てきたこともあります。当然本格的に発掘となるはずなんですが、なぜかそうならない。区長が動いたはずが、なしのつぶてになる。市議が動いてたはずが、話が立ち消えになる。「あればぁやる言うとったに!なし(訳:何でだ)!」とおんちゃんが問い詰めた所、その市議さんは「止められたがよ・・・。」と答えたそうです。「誰に!」と聞くと、「それは言えん。死んだち言えん。」・・・・一体何があるんでしょう。
おんちゃんはそれでも諦めず、県知事にかけ合ったり、出来る所は片端から働きかけをしました。でも、発掘には至っていません。三里遺跡が日の目を見る日は来るのでしょうか。
おんちゃんはそれでも諦めず、県知事にかけ合ったり、出来る所は片端から働きかけをしました。でも、発掘には至っていません。三里遺跡が日の目を見る日は来るのでしょうか。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://40010noaokinagare.asablo.jp/blog/2010/08/03/5265822/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。