山芋堀り2009年12月17日

うちの前の山
 職場のSさんと同僚のYくんは親子の杯を交わした中です(かどうかどうかは知りませんが、YくんはSさんを「おやじ」と呼びます)。だからといって、この二人は、あっちの世界の人でもそっちの世界の人でもありません(ーと思います、多分。ホントのところどうなんでしょうか、Y君。一度はっきり確かめたいのですが、怖くてよう聞きません)。
 その二人が先日山芋を堀に行ってきたそうです。そんな話をしているところへTさんが割り込んで、「僕の知っちゅう子は、5月に山芋掘ってくるぜ~。」と言い出しました。秋の山芋は葉っぱを目印に探せるのでまだ見付けよいのですが、5月の山芋を見付けるのは至難の業です。それを聞いたSさん、「そりゃあ、また、目がえいがやねぇ~。」
それに対してTさん、「目ぇ見えたちいくもんか。腕よ。腕。」と言います。
「けんど目が見えんかったら見つからんもんね。」
「見えたちいくもんか。腕よ。」
この二人のおんちゃんは、いつもこんなんになります。水と油でもあるんですが、我々からすれば液体という意味ではいっしょです。

・・・・で、判定。    両方大事。