四万十へ移住ブログ

　柏島は、深いところもすばらしいですが、ほんとに波打ち際でもいろんな魚が見られます。ひとしきり遊んだあと、いやがる子供を無理矢理着替えさせて一路我が家へ。急いだのには理由があるんです。またまた恒例の近所の宴会に呼ばれていたんです。もちろん姉ちゃんも一緒に。
　帰宅して急いで塩を落として（実はこれが柏島唯一の欠点。高知県下のビーチには無料の更衣室やシャワーがあるところが多いんですが、柏島にそういった施設はありません。島なので水があまり豊富でないのと、あの海を汚さないためとで仕方のないことだと思います。）、Ｍさんの家へ。待ちかねたとばかり姉ちゃんは上座に据えられ、やれ食えやれ飲めの下にも置かない待遇です。もちろん、我々家族もしっかりご馳走になりました。机の上には、Ｍさんが釣ってきたメジカの刺身、ナイラギの刺身から始まり、もちろん鰹のたたき、今日どれの鮎（Ｙさん、Ｎさん、Ｈさんで獲ってきた）の塩焼き、豚の角煮、牛すじの煮込み、鶏軟骨、牛レバーの酢豚風、ビビンバ、混ぜご飯、ざるうどん、アスパラの豚肉巻き、ツルムラサキのサラダ、フルーツケーキ、ゼリー等々、ちょっと書ききれません。どれもこれも旨くて、食べきれなかった分を妻はほとんどもらってきました。明日の朝も晩もこれで大丈夫と満足げです。みなさん、今夜もごっちょでした。